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MSA-0011 Sガンダム Sガンダム パーツデータ MSA-0011[Bst] Sガンダム(ブースター・ユニット装着型) Sガンダム(ブースター・ユニット装着型) パーツデータ MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム Ex-Sガンダム パーツデータ MSA-0011 Sガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG 38 100000GP 格闘 脚部 ホバー背部 飛行 ロングライフルマスタリALICEムーバブル・フレーム高性能管制コンピュータスタビライザー高出力スラスター 頭部バルカン頭部インコムビーム・サーベル大腿部ビーム・カノン背部ビーム・カノン ALICE MG 87 300000GP 雑誌企画及び小説作品「ガンダムセンチネル」に登場する、MSZ-006 Zガンダムの後継機として開発された可変MS。MSZ-0010 ZZガンダムとは同時期に開発された兄弟機であり、分離・合体機構や過剰とも言える性能等、機体特性に多数の共通点が見られる。ZZガンダムは分離・合体機構を備えつつも、あくまで単体のMSとして完結した機体であったため、パイロットには極めて高い操縦技術が求められていた。そのため本機は当初より3人乗りを前提とし、またパイロットインターフェースとして自律制御システム「ALICE」が搭載されている。なお、機体名のSは「スペリオル」と読む。 Sガンダム パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 12440 2 4340 0.83% 0.83% 95% Lv01 ロングライフルマスタリLv01 ALICE 頭部バルカン頭部インコム Lv★ % % % MG Lv01 46510 2 16716 3.17% 3.17% 95% Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 37330 2 15770 2.49% 2.49% 9090 Lv01 ムーバブル・フレームLv05 高性能管制コンピュータ --- Lv★ % % MG Lv01 139550 2 58140 9.55% 9.55% 13760 Lv01 ムーバブル・フレームLv03 高性能管制コンピュータ Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 12440 2 4340 0.83% 0.83% 0% 9830 Lv01 ロングライフルマスタリLv01 ムーバブル・フレーム --- Lv★ % % % MG Lv01 46510 2 16716 3.17% 3.17% 0% 32800 Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 37330 2 15770 2.49% 2.49% 90% Lv01 ムーバブル・フレーム ビーム・サーベル大腿部ビーム・カノン Lv★ % % % MG Lv01 139550 2 58140 9.55% 9.55% 90% Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 24890 2 3720 1.66% 1.66% 90% Lv01 スタビライザーLv01 高出力スラスター 背部ビーム・カノン Lv★ % % % MG Lv01 93040 2 14316 6.37% 6.37% 90% Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG 38 87 ビーム・サーベル(Sガンダム) サーベル 47 95 ビーム・スマートガン ※ Ex-Sガンダム ロングライフル デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 --- --- --- --- --- --- Sガンダム(ブースター・ユニット装着型) --- --- --- ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- Ex-Sガンダム --- ◯ ◯ ◯ --- MSA-0011[Bst] Sガンダム(ブースター・ユニット装着型) 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG 41 100000GP 格闘 飛行 ロングライフルマスタリALICEムーバブル・フレーム?????高出力スラスタースタビライザー大推力ブースターユニット 頭部バルカン頭部インコムビーム・カノン ALICE MG 91 300000GP 備考 バックパック無しでもブースト使用可(脚部)脚部/背部パーツ以外ははMSA-0011 Sガンダムと共有するためここには記載しない。背部パーツのBBRはMSA-0011[Ext] Ex-Sガンダムと同じHG 47 / MG 95。 雑誌企画及び小説作品「ガンダムセンチネル」に登場する、Ex-S用ブースターユニットを4基装着したSガンダムの突撃戦仕様。旧ジオン公国軍のモビルアーマー並みの大推力を誇るが、プロペラントの関係で継戦可能時間は非常に短い。また、各スタビライザーによって運動性能を損なってはいないが、高速巡航時には著しく下がり、被弾率が増すという欠点も持っていた。ちなみに原作での初陣は、Sガンダムではなく本機であった。 Sガンダム(ブースター・ユニット装着型) パーツデータ 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 42650 2 19360 3.05% 3.05% 80% Lv01 高出力スラスター --- Lv★ % % % MG Lv01 163140 2 72340 11.88% 11.88% 80% Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 32110 2 5010 2.31% 2.31% 80% Lv01 スタビライザーLv01 高出力スラスターLv01 大推力ブースターユニット ビーム・カノン Lv★ % % % MG Lv01 119680 2 19032 8.72% 8.72% 80% Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG 47 95 ビーム・スマートガン ※ Ex-Sガンダム ロングライフル デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 Sガンダム --- --- --- ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG 47 100000GP 格闘 脚部 ホバー背部 飛行 ロングライフルマスタリALICEムーバブル・フレーム高性能管制コンピュータスラスタースタビライザー高出力スラスター大推力ブースターユニット 頭部バルカン頭部インコムIフィールド大腿部ビーム・カノンリフレクター・インコムビーム・サーベルビーム・カノン ALICE MG 95 300000GP 備考 頭部/背部パーツは上記の2機と共有するためここには記載しない。 雑誌企画及び小説作品「ガンダムセンチネル」に登場する、Sガンダムの強化装備仕様。型式番号のExtは「桁違い」を意味する。大気圏離脱すら可能にする程の超大推力、MS初のIフィールド搭載、更なる火力の増強等、同時期のMSとは正に桁違いの性能を誇る。原作ではエアーズ市攻略戦でガンダムMk-Vと交戦し、これを撃破。クライマックスのALICE覚醒への布石となった。なお、機体名のEx-Sは「イクスェス」と読む。 Ex-Sガンダム パーツデータ 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 48170 2 21870 3.47% 3.47% 10910 Lv01 ムーバブル・フレームLv05 高性能管制コンピュータ Iフィールド Lv★ 198750 4 90250 15% 15% 20250 MG Lv01 179520 2 79600 13.1% 13.1% 17260 Lv01 ムーバブル・フレームLv03 高性能管制コンピュータ Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 16050 3 5850 1.15% 1.15% 0% 12430 Lv01 ロングライフルマスタリLv01 ムーバブル・フレーム --- Lv★ 66250 5 24850 5% 5% 5% 56420 MG Lv01 59830 3 22212 4.36% 4.36% 0% 40760 Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 48170 2 21870 3.47% 3.47% 80% Lv01 ムーバブル・フレームLv01 スラスター 大腿部ビーム・カノンリフレクター・インコムビーム・サーベル Lv★ 198750 4 90250 15% 15% 82% MG Lv01 179520 2 79600 13.1% 13.1% 80% Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG 38 87 ビーム・サーベル(Sガンダム) サーベル 47 95 ビーム・スマートガン ※ Ex-Sガンダム ロングライフル デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 Sガンダム --- ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- ---
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ドラゴンガンダムDRAGON GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-011NC 全高 16.4m 重量 7.4t 所属 ネオチャイナ 武装 バルカン砲フェイロンフラッグドラゴンクロー弁髪刀 必殺技 宝華教典・十絶陣無影脚真・流星胡蝶剣 搭乗者 サイ・サイシー 【設定】 ネオチャイナ代表モビルファイター。 かつてネオチャイナを優勝に導いたフェイロンガンダムの流れを汲む第13回ガンダムファイト登録機体。 ネオチャイナの歴代ガンダムファイターのデータがフィードバックされており、使い手の拳法の動きに対応させるべく、運動性能を重視している。 また、豊富な武装を持ち、戦う場所を選ばない適応性も高く、地形の悪さを利用した戦闘を得意としている。 【武装・必殺技】 バルカン砲 腰部の左右一対に2門を内蔵している機関砲。 フェイロンフラッグ ビームの旗を形成する棒状の格闘武装。 槍や棍としてだけでなく、敵の攻撃を防ぐバリアに敵の動きを封じる結界、その上幻惑戦法に迄使える万能ビーム兵器。 バックパックに4基、両肩に4基ずつの計12基を装備している。 ドラゴンクロー 両腕に装備された龍の頭部を模した打突兵器。 アームは伸縮自在な動きが可能で、リーチで優位を取る他に敵に巻きつけて攻撃する。 ドラゴンファイヤー ドラゴンクローに内蔵されている火炎放射器。 弁髪刀 後頭部に装備された弁髪型の超強度カッター。 相手の虚を突く隠し兵装。 宝華教典・十絶陣 敵の周囲にフェイロンフラッグを設置して動きを封じた後にドラゴンファイヤーで相手を炎の渦で包み込む。 無影脚 高速で無数の蹴撃を叩き込む。 真・流星胡蝶剣 気を高めることで蝶の羽を形成して敵に突進する少林寺最終奥義。 【原作の活躍】 ネオ・チャイナ代表としてガンダムファイトに参加する。 ランタオ島の最終バトルロイヤルではアルゴ・ガルスキーと共に乱入してきたガンダムヘブンズソードを迎え撃つ形になる。辛くも撃破するが、ドラゴンガンダムも戦闘不能になってしまい脱落する。デビルコロニーが始動した際にはガンダム連合のメンバーの一員として戦い、仲間との合体攻撃シャッフル同盟拳でグランドマスターガンダムを撃破する。 対戦成績 シャイニングガンダム - スピードで翻弄し互角の戦いをし、「シャイニングフィンガー」で頭部を掴まれた時に辮髪刀を首に巻きつけ引き分けに終わる。 マーメイドガンダム - 相手の得意な水中戦に苦戦するが、フェイロンフラッグで頭部を破壊して勝利。 ゴッドガンダム - 少林寺最終奥義「真・流星胡蝶剣」を繰り出し「爆熱ゴッドフィンガー」を破るものの、もう片方の手で更に「爆熱ゴッドフィンガー」を出された事により敗北。 天剣絶刀ガンダムヘブンズソード - アルゴと共闘。「真・流星胡蝶剣」を繰り出した直後、ボルトガンダムの「グラビトンハンマー」で撃破。 【搭乗者】 サイ・サイシー CV:山口 勝平 ネオ・チャイナ代表のガンダムファイター。 上背は低いが、少林寺拳法の達人でその再興を目指す。 フルネームがそのまま愛称で「サイ」や「サイシー」とは誰も言わない。 陽気な性格で特技の料理(一通り出来るが当然中華が得意)は絶品。 メンバー最年少のためドモン達を呼ぶ時はアニキ、おっさん、姉ちゃん等をつけていた。 原作初登場時からドラゴンガンダムを山賊に盗まれていると言う失態(*1)を冒していたが、ファイトに来たドモンに素性を隠して(半ば騙す形で)協力を依頼、ゴタゴタの内にドラゴンガンダムを奪還し、改めてドモンにガンダムファイトを申し込む。 正攻法だけでなくフェイロンフラッグを用いた幻惑的な戦法も用いてドモンを翻弄したが引き分けという形に終わる。 再登場時はDG細胞に感染し、デビルガンダムの尖兵となってしまっていた。旧シャッフル同盟、クラブ・エースの命と引き換えにDG細胞から救われ、クラブエースを引き継ぐことになる。 その後は大抵ドモンと行動を共にし、ハイパーモードや最終奥義「真・流星胡蝶剣」なども体得している。 新生シャッフル同盟中でも見せ場が多く(ドモンからは唯一自分と引き分けた相手としていつも以上の気迫で挑まれた)、ファラオガンダム3世戦、ボルトガンダム戦、マーメイドガンダム戦等名勝負も多い。 ちなみに決勝大会で初恋を経験したのだが、残念ながら告白には至らなかった。 作中で唯一ゴッドフィンガーを破ったファイターである(その後の奥の手に敗れたが)。 【原作名台詞】 天に竹林、地に少林寺!目に物見せるは、最終秘伝、真・流星胡蝶剣!!(37話)真・流星胡蝶剣を初めて繰り出した際の掛け声。ゴッドガンダムとの戦いで全ての武装を失い満身創痍となる中で、決死の覚悟で放った。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVSガンダムNEXT シャイニングガンダムのアシストとして登場。ドラゴンファイヤーによる援護射撃を行う。 射程はかなり短いものの、「格闘攻撃の」アシストとしてはかなり優秀。実はMG系である。 ガンダムVSガンダムNEXT PLUS 弟分ともいえるガンダムナタクをドラゴンガンダムと誤認しドモンがガンダムファイトを挑むというネタミッションが存在する。 EXVS. アシスト機からプレイヤー機に昇格。 システムはガンダムナタクに近いMF。フェイロンフラッグを地雷のように使い、強制ダウン弾数無限のメイン射撃を持つ。が、格闘機としては火力が低めで、射程も短く玄人向け。覚醒技として「真・流星胡蝶剣」を持つ。出は遅いが威力が高いロマン技。ちなみに格闘カウンター属性でも持っているのか月光蝶相手にぶつかっても一方的に勝つ。 一応サーチ替え緑ロック特格を使用した覚醒技コンボも存在する。決めれば大盛況間違いなし。 癖の強い機体だが、メインがシールドビット系列を破壊でき、勿論ABCマントも貫通するため稼働後期にクアンタやフルクロス対策に練習したプレイヤーがいるとかいないとか。 EXVS.FB 射撃CSマーメイドガンダム召喚が追加。そのために新規声も収録されているが、かなり気の抜ける、情けない声となっている。「だぁれかぁ~助けてよ~」 他にも、特射がコッドのメインの廉価版とも言うべきドラゴンファイヤーになりアンカーはレバー入れ特格に移動、乱舞覚醒技の追加でコンボに組み込みやすくなるなどの様々な強化がなされている。 後格による上下に激しく動く着地ずらしにCSや特格を組み合わせた無限浮遊、相変わらずよく伸びるアンカーや設置フラッグによるトラップを利用した奇襲、生存能力は非常に高い。 また、実質家庭版のフリーバトルでのみ出来るネタだが、相手を初代ガンダムにして高高度で特射押しっぱなしにしてもらい、その真下でフラッグを一杯撒いて、ジャベリンを投げ終わって落下するとフラッグのダメージが重なって理論上最高ダメージが見られる。 実戦で出来る機会はないだろうが。 EXVS.MB CSで新たにおっさんことボルトガンダムを呼び出せるようになった。性能は非常に癖が強いが扱えたら有力な選択肢となってくれるだろう。ただし勝利ポーズには反映されない。マーメイドはレバー入れとなり、速度が上がった。 また、アップデートで同じ中華モチーフのアルトロンガンダムが参戦。攻撃力では飛び道具が豊富なあちらに分があるも、コストの関係上、耐久値と生存力はこちらが上。おまけにフラッグという独自の利点もある。 勝つには今回も平常心を忘れずに、裏方に徹するのが大切である。 ただし今作の新要素であるドライブとのかみ合わせが悪く、Fだと自衛力の要となる後格でドライブが発動してしまい、SだとFほどのメリットがない上、相性の悪い機体が増えたのですこし厳しい。 地味な変更点としては後覚醒技の流星胡蝶剣の誘導がかかるタイミングが変化したようで以前よりは当たる可能性があるかも。 余談だが、本機は対戦wikiでの研究が最も盛んな機体の一つで、武装解説は勿論、運用法まで書かれており、基本コンボからロマンあふれる魅せコンまで書いてあるので、ドラゴンに興味があるなら覗いてみるといいかもしれない。 EXVS.2 武装構成が結構変わり、一部格闘が新規になったり、これまでの特射ドラゴンファイヤーが射撃CSになったり、アシスト二機の代わりにシャイニングがアシストに追加された。 シャイニングの性能は優秀なのだが、弾数式になったためこれまで以上に放置に弱くなったこと、本作はミサイルを初めとした射撃が強くなってためフラッグを撒きにくくなった、などこれまでから立ち回りを大きく変更することを強いられてしまった。 演出面では、覚醒技時に周囲が暗転するようになり、迫力がより増した。 また、本作ようやく3機目のシャッフル同盟であるマックスターが登場。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 フェイロンフラッグを構え、ポーズをとる。 アシスト召喚中(FBで追加) フェイロンフラッグを上に掲げる。隣でマーメイドガンダムもマーメイドトライデントを掲げている。 覚醒時 「真・流星胡蝶剣」発動時の構えを取る。 敗北ポーズ 両腕と頭部の弁慶が破壊された状態で片膝をつく。 原作でゴッドガンダムに追い詰められたときの再現と思われる。 【余談】 放送時は中華チックな分かり易いデザインとサイ・サイシーのキャラクター性もあってか、メイン視聴者層である低年齢男児に人気が高かった機体である。 そのため、後番組のシェンロンガンダム及びアルトロンガンダム、ガンダムヴァサーゴなどに本機最大の特徴のドラゴンクローのギミックが受け継がれたようである。 Gガンダムのキャラクター原案を務めた島本氏が書いた漫画版「超級!」では後継機となる「ガンダムダブルドラゴン」が登場している。 機体デザインはドラゴンと同じ大河原先生が担当している。
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マンダラガンダムMANDALA GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-044NNP 全高 17.3m 重量 7.4t 所属 ネオネパール 武装 仕込み錫杖 必殺技 炎獄烈風地獄曼陀羅曼陀羅円陣・極楽往生 搭乗者 キラル・メキレル 【設定】 ネオネパール代表のモビルファイター。 脚部はなく、巨大な釣鐘状の防御モードと上半身を露出したノーマルモードに変形する。 ビームサーベルを仕込んだ錫杖の切れ味はすさまじいものがある。 錫杖から炎を噴き出させ相手にぶつけるキラル殺法を操る。 【武装・必殺技】 仕込み錫杖 接近戦用の錫杖。 そのまま打撃武器として使用できるほか、ビームサーベルを仕込んでいる。 炎獄烈風 錫杖から炎を噴出させて相手にぶつける技。 地獄曼陀羅 キラル殺法の一つ。 錫杖から炎を発生させて相手を焼き尽くす。 曼陀羅円陣・極楽往生 キラル殺法の一つ。 本機を中心に12機のガンダムで曼荼羅を形成し、そのエネルギーを纏ったガンダム達が突撃する。 【原作の活躍】 決勝トーナメントでゴッドガンダムと戦闘するが敗北。 その後、デビルガンダムコロニーとの戦闘で、ノーベルガンダムと共に世界ガンダム連合のリーダー各として新生シャッフル同盟を助ける。 【搭乗者】 キラル・メキレル CV:麦人 ネオネパール代表のガンダムファイター。 第11回大会から参加していたが両目を失明してしまい、この事件をきっかけに対戦相手に暗殺を仕掛け不戦勝で勝ち上がってきた。 しかし、ドモン・カッシュとの戦闘により失っていた武道家の心を取り戻し暗殺したファイターの供養をする為に決勝トーナメントを辞退する。 その後、デビルガンダムとの最終決戦に駆けつけ、ガンダム連合の実質的なリーダー役を務めた。 【原作名台詞】 「全てのガンダムよ、集結せよ。ここに我ら世界ガンダム連合を作り、地球の存亡を賭け、団結し、勝利するものだ!」アニメ第48話から。 「我らが母なる星の危機、人種も国籍もあるものか!」こちらもアニメ第48話から。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダムNEXT ノーベルガンダムのアシストとして登場、射撃・アシスト行動に連動して接近しつつ錫杖で殴るいわゆる追従型。 見た目に反して射撃属性でありバリアなどには弾かれるシュールな一面も。 威力がそこそこある割には補正がよく、硬直の長い特殊なよろけをとれるのでコンボにはかなり役立つ…が射程が動作の関係上短く、残念ながらノーベルガンダムの弱点を補うには至っていない。 他の機体ならばかなり活躍できたのでは、と言われることも…。 EXVS.MB 再びノーベルガンダムのアシストとして登場。 今度はしっかり相手に突撃してくるようで、殴った相手をスタンさせる。
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∀ガンダム∀ GUNDAM 登場作品 ∀ガンダム 型式番号 System-∀99 全高 20.0m 重量 28.6t 所属 ミリシャ 武装 ビーム・ライフルビーム・サーベルガンダム・ハンマービーム・ドライブ・ユニット月光蝶核ミサイルシールド 特殊装備 胸部マルチパーパスサイロIフィールドシステム∀空間転移システム追加武装ユニットオペレーションシステム 搭乗者 ロラン・セアック 【設定】 ビシニティ地方の遺跡にある神像から出現したモビルスーツ。 ∀は「ターンエー」と読み、一応MSの体を成してはいるが、ターンタイプという独自のカテゴリーに含まれる。 周囲の人間からはヒゲの機械人形、あるいはホワイトドールと呼ばれている。 劇中で「ガンダム」と呼んだ人間は限られているうえ、「ガンダムにはお髭がありますか?ありません!」とも言われたりと散々。 この機体が製造されたのは宇宙世紀7800年頃ではないかといわれている。 単機での作戦行動をコンセプトとする超兵器であり、異常に高い機動性、動力源は縮退炉(=ブラックホールエンジン)、自己修復機能を持つナノスキン、ビームのみならず実体弾すら跳ね返すIフィールド(*1)、ビーム・ライフル、Iフィールドでも打ち消されないビーム・ドライブ・ユニット、そして月光蝶システム等々破格のスペックを有する。(よくビームライフルがコロニーレーザー並の凄まじい威力を持つなどというガセネタが信じられてるがそんな設定は存在しないため注意。空間転移も公式設定ではない小説だけでしか名言されていない。) 更にそもそも機体自体がIフィールドで動いているため常にバリアに覆われているようなものであるという。 その上設計段階では「ミノフスキー粒子を無力化する装置」まで搭載する計画があったらしい(*2)。 実際には搭載されなかったが、搭載されていたらV2ガンダム涙目である。 言わずもがなだが、歴代ガンダム主人公機史上最強の機体の候補、というよりも黒歴史の事も考えるとターンX同様、これから先のガンダムシリーズに登場する全てのMSすら超えている事が前提の機体である。 尚、上記の「機体自体がIフィールドで動いている」というのは、Iフィールドビーム駆動、またはIフィールド・ビーム・ドライブと呼ばれ、∀だけで無くターンXやスモー等にも採用されている、この時代では広く一般化され始めた駆動形式である。 これは従来の腕部や脚部等に機械構造を組み込んで動かすものではなく、機体表面にIフィールドで立方格子の梁を作って関節を動かすものであり、いわば外から操り人形の様に動かす仕組みになっている。 よってこれが採用されている機体の腕部や脚部等は内部に機械構造を持たない単純な金属の塊でしか無く、従来のMSと違い空洞に近いものとなっている。 劇中でターンタイプの頭同士やMSの破片がぶつかった時に軽い音がしたり、∀が劇中で胸部のサイロに牛や核ミサイルを積載出来たのもこれが理由であり、∀の上半身は何とがらんどうなのである。 劇中でも終盤圧倒的な能力を見せ付けているが、設定上はそれでもフルスペックというわけではなかったようで、劇中での超性能でもターンX同様全性能の20%程度しか発揮していない。 月光蝶で過去の地球文明を砂に帰した後、マウンテンサイクルにホワイトドールとして長期間埋葬されていたがディアナ・カウンターの地球帰還作戦の際に復活。 たまたま居合わせたロランが乗り込み、以後ミリシャの主戦力として活躍する。 【武装】 基本武装はガンダムに範を取り、シンプルな構成。 シリーズでも屈指の機動力を誇り、動きが大変カッコイイ。 手刀 発掘品である∀ガンダムは、初期は武装が満足に揃わず、徒手空拳での格闘戦を挑むことも多かった。 望まれた結果かはさておき、∀ガンダムはこうしてアクション派俳優としてのキャリアも着実に積みあげていった。 ビーム・ライフル ∀ガンダムのメインウェポンの一つ。 金属粒子を固有振動によって収束させ発射する、リフェーザー(共振粒子)砲という設定。 出力調整が可能。 最初に使用したものは前述のとおり経年劣化等に伴い、すぐに融解した。 その後しばらくして新たに発掘されたものを装備している。 VSシリーズではサブウェポンに甘んじているが、原作では中盤以降のメインウェポンとして立派に活躍している。 ビーム・サーベル アクション俳優たる∀ガンダムのメインウェポンの一つ。 プラズマで敵を焼き切るビーム兵装。 長さを調整することができるほか、手を回転させることでビーム・シールドのような運用も可能。 特に前期は刀身が細く描写されることが多く、その動きと合わせ非常に殺陣が映える。 ガンダム・ハンマー オリジナルのガンダムより受け継いだ、トゲ付き鎖鉄球。 見た目どおり攻撃力は抜群で、しかも質量兵器なので省エネ。更にトゲが爆発したり、Iフィールドの展開機能もあるすぐれもの。 鉄球部分だけでなく鎖までもが異常な強度を持ち、グルグル回転させてミサイルを受け止めても破断しなかった。 そのシンプルかつ頑強な構造故にか、マウンテンサイクルに隠されていた武器庫の武器がことごとく使い物にならなかった(触れた途端砂になって崩壊した)中で唯一機能を保っており、ロランに「残ったのはこれだけか」と、対峙したフィルに「いかにも蛮族がやりそうなことを!」とクソミソに言われつつも大型モビルスーツ・ウォドムを撃退する活躍を見せつけた。 実は使用回数自体は片手で数えられる位(しかも一度は壊れた)だが、ロマンとカッコよさに満ち溢れたその佇まいが全てを肯定するのだ。 スーパーロボット大戦シリーズにおいてアルファ外伝での初登板時、長射程大威力移動後使用可能という超優遇措置を受けて作中のメインウェポンと化していたため、気合入りまくりの攻撃アニメーションと相まってスパロボユーザーにもターンAといえばハンマーというイメージがある人は多いのではなかろうか。 ビーム・ドライブ・ユニット 鹵獲された際ムーンレイスの解析で復活した、腰部に付く拡散ビーム砲。 Iフィールドで相殺できないビーム兵器という特性を持つ。 使用した際に乗っていたジョセフの台詞から、「やったぜフラン砲」とも呼ばれる。 月光蝶 文明の産物を壌に帰してしまうナノマシンを散布する装備及びシステム。 散布されたナノマシンは青味を帯びたオーロラの様に輝く蝶の羽に見える。 ∀ガンダムはかつてこれを使って、それまでの文明(黒歴史)を埋葬したという過去を持つ。 核ミサイル 胸部マルチパーパスサイロに格納していた、発掘品の核ミサイル。 劇中ではミリシャ・ムーンレイスのどちらの陣営にも渡らないようにロランが保管していたもの。 「人を救う」ための使い道として、月面都市に墜落しようとしている隕石の破壊に使用し、「道具は使う人次第」という∀ガンダムらしいテーマを垣間見せた。 ゲーム中で人間相手に気軽に投擲しているのは、そういった劇中描写から考えるとかなりアレな姿ではある。 【原作の活躍】 物語開始直後はホワイトドールの神像として休眠状態だったが、成人の儀の日に開始されたディアナ・カウンターの地球帰還作戦の際にポゥ・エイジが搭乗するウォドムが放ったメガ粒子砲により自己防衛システムが起動、手持ちのビーム・ライフルを発射した(*3)。 その時に、その場に居合わせたロラン(とソシエ)が搭乗、以後主にミリシャの主戦力として各地を転戦した。 序盤はビーム・サーベル以外に装備も無く、さらにスラスターや胸部マルチバーパスサイロにナノスキンのカスが詰まっていて飛行が出来なかったが、ディアナ・カウンターから亡命した技術者達の尽力や戦闘中にナノスキンのカスが除去されたこと、さらに固有の武装がいくつか発掘されたことで徐々に本来の性能を取り戻していった。 本来は文明まるごと消滅させる脅威かつ危険な超兵器なのだが、モノは使いようということで洗濯や牛の運搬などの元々の(作業機械としての)MSの使い方でも活躍した。 ビーム・サーベルや手刀による格闘戦も得意で、ロランの性格もあって脚部などパイロットが死なずに戦闘能力を奪える部分を狙っていた。 月の冬の宮殿付近で戦艦を押し戻す際に若干だが月光蝶に似た現象を発現、この時はカメラアイの色も若干変わっていた。 最終決戦では、ターンXとの一騎打ちで両機とも月光蝶を発動、激戦の末お互いサーベルが胸部を貫通、相打ちとなり最後はギム・ギンガナムやターンX諸共ナノマシンの繭に包まれた。 【搭乗者】 ロラン・セアック CV:朴 璐美 ムーンレィス(月面居住者)の少年。 但し冷凍睡眠から覚醒させられた人間の為、両親の身元を含め出自は明らかでは無い。 中性的な声と容姿、セミロングの銀髪、エメラルドの瞳、浅黒い肌が特徴で、月の女王ディアナを敬愛する。 遺伝的に体が弱く、身体的特徴はその表れであるらしいが、地球で生活する内にかなり体力が付いた模様(*4)。 性格は優しく穏やかで、他人に使われることも苦に感じず、本国と比べて文明の遅れている地球人に対しても特に軽蔑はしていない。 童謡「メリーさんの羊」をよく口ずさみ、唯一の親との接点であるらしい某農協系金融機関のグッズによく似たブリキの金魚を宝物としている。 原作では本格的な地球帰還の前に事前に月から送り込まれた入植者で、地球に降下したはいいが川で溺れてしまい、ハイム家姉妹に助けられたことが縁でムーンレィスであることを隠しつつ使用人兼運転手として働くようになる。 このことなどから、ロランも次第に地球やそこに住む人たちに強い愛着を覚えるようになる。 成人の儀の最中、突如として侵攻を開始したウォドムに反応して目覚めた∀ガンダムに乗り込み撃退することに成功。 前述の通りムーンレィスではあるが、プロペラ戦闘機が最新鋭のミリシャに対し、MSを初めとした圧倒的な武力で恫喝するフィルをはじめとする強硬派に反感を覚え、一方的な戦争だけは避けれるようにと地球側についた。 しかし当然ながら月の人間とはあまり積極的に戦おうとしないため、優柔不断と評されることもあったが、本人が語った「人の命を大事にしない人とは誰とでも戦う」という信念を貫き通す芯の強さを秘める。 またズサンのパイロットを撃墜する時に「人が乗っているのに…やる!!」と思い切りの良い決断を下している事からも分かる通り、歴代ガンダム主人公の中でも特に覚悟が強く、戦争や戦いに対し現実を見据える事が出来ていたりする。 公の場ではグエン・サード・ラインフォードの指示で「ローラ・ローラ」の名で女装、プロパガンダとして利用されたことも。 ちなみにロランにとってこれは黒歴史であり(*5)、メリーベルにローラ・ローラと呼ばれた時は「この女もローラ・ローラと言う」と怒りを滲ませていた。 これは自分の事で怒る珍しいシーンでもある。 戦闘は基本的にサーベルでの脚部など部分的な破壊や武器を使わない格闘戦(手刀など)、狙撃などでパイロットは殺さない戦い方をする。 これは、戦争の規模がそれほど大きくなく、小競り合いが大半だった事と、パイロットを殺害してしまうとそれによって口実を与え戦線の拡大を招くという事態も考えられるため、戦力で劣るミリシャとして最小限の防衛に徹し、抑制的にするのは定石とも言える。 彼が殺したと確認できるのはズサンのパイロット1人であるが、この時は相手はこちらの意思を問わず攻めかかってきたため、ロランとしても元より手加減せず、確実に相手を仕留めるつもりで攻撃していた。 操縦技術、センスも有り、ソシエから引き継いでイーゲルと戦闘した時はパイロットのコレンが突如挙動が良くなった事に驚き、レット隊とのフラット戦では機動特性を把握していた事から戦闘を有利に進めていた。 最終決戦後はソシエとの愛を振り切って隠棲するディアナのお付きとして共に過ごす事になる。 【原作名台詞】 「地球はいいところだぞ! みんな、早く戻ってこぉぉぉい!!」成人式の前日の夜、月に向かって叫ぶ。 「僕はね…僕はムーンレィスなんです…ムーンレィスなんですよぉぉ!!」「僕は二年前に月から来ました。けど、月の人と戦います。だけども、地球の人とも戦います!」「人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも、戦います!」地球とムーンレィスが争い合う状況に耐えられなくなったロランはとうとう自身の正体を明かすと同時に戦うことへの迷いを捨てる。命は大切で平等という考えを持つロランらしい台詞。 「地球は戦争する所じゃないでしょーっ!」正論であるが、地球人類の歴史には必ず戦争があったのもまた事実ではある。 「人が乗っているのに…やる!!」ロランの覚悟の強さを最も表している台詞。ロランは優しいだけの男では無いのだ。 「人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろぉぉ!」月に向かって移動するコロニーの残骸を破壊するために、核ミサイルを使った時の一言。 「戦いの歴史は…繰り返させませんッ!!」「人が、安心して眠る為には!」「倒す…倒します!」「自分を捨てて戦える者には!」ロランは人の為に戦っているというのが分かる台詞群。 「ディアナ様、また明日…」ラストシーン。ディアナの就寝を確認してドアを閉める場面で物語は幕を下ろす。 「ユニバース!ユニバァァース!」劇場版『地球光』にて。ムーンレィス共通の感嘆符。ハリー・オードも言っている。本作の勝利リザルト時のセリフの一つでもある。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム 無印より「∀ガンダム」主役枠で3000GP機として登場。 泣く子も黙る漢のガンダム・ハンマー使いとしての登場。 近距離戦で誘いうけをしつつ、効率よくダメージをもぎ取っていくのが主な仕事。 劇中では別にハンマーばかりで戦っていたわけでもないのだが…。 ビーム・ライフルなどの装備も再現されており、刀身の細いビーム・サーベルがこだわりポイント。 劇中イメージもあってか、頭を回転させたりとコミカルな仕草も持つおちゃめさん。 アシストはカプルと同じヒップヘビー、ただしこちらは機関銃を撃つ。 ガンダムVS.ガンダムNEXT 基本は前作と同じだが、明鏡止水と似たシステムである月光蝶が追加された。 横格の判定強化やNDによる隙消し、さらにステサブによる擬似ステキャンにより、機体サイズに似合わず回避能力は高い。 ハンマーよりもステサブで回避をしつつ間合いをつめて着地や射撃の隙に格闘を叩き込むのが主な戦い方になった。 またアシストがフラットに変更され、細いビームを2回発射する。 体力200以下になると月光蝶が発動する。 発動したらカメラアイが赤色に変化、背中から蝶のような翅が出現し、その際背中のシールドが吹き飛びシールドガード不可能となる、あと翅のせいで若干画面が見辛くなる…。 その代わり攻撃力が一気に上がり、コストオーバーで復帰した2000や3000ならワンコンボで撃破することも容易い。 EXVS. ビーム・ライフルがCS、核攻撃が格闘CSなどシステムが変更された。 武装アシストにカプルを呼び出す。 体力200以下の月光蝶によるパワーアップは廃止されたが、月光蝶自体は覚醒技になった。 武装の劇中での活躍は以下の通り。 射CS=第2話の照射ビーム 格CS=第39話のミスルトゥ破壊 N格=第45話でターンXに仕掛けるが分離で回避される 横格=劇場版のウィルゲム離陸にて 前格初段=第4話でウォドムの手首を落とした手刀 前格二段目=第20話のフラット蹴り 下格=第6話のハンマーによるミサイル防御 N格前派生or前格後派生=第31話のアルマイヤー斬り 特格=第28話の突撃モーションから第41話のマヒロー投げ ちなみにパイロットのロランは、何故か原作2話の成人式の衣装(全裸)になっている。可愛い娘なら… DLCで参戦したサーシェスの台詞からすると本当に全裸で乗っているようだ。 EXVS.FB 前作と同じコストで登場。 特格に新しい択が追加され、近距離の選択肢が豊富になった。 特に今回の目玉である後特格のジャンプ斬り(通称 田植え)は単体の格闘としても移動技としても優秀で、 BD性能の強化とあわせて、敵機に接近して殴り倒す性能が格段に上がっている。 また、今作では何故か常時ビーム・サーベルを抜刀している。 さらに、モバイル限定だがパイロット衣装の機能が追加された為、ノーマルスーツとローラ・ローラ(女装)に変更が可能。 EXVS.MB NEXTのミサイルが復活し、更にガンダム・ハンマーが遂に足を止めなくなるという嬉しい強化がなされた。 しかし射撃武装が増えたことで格闘の種類の減少や一部格闘の性能下方修正がされており、耐久力は相対的に減少。 基本的な戦法は変わらないが、FBと比較して射撃寄りな調整をされたといえるだろう。 またパイロットの声優さんが同じためか、ブリッツガンダムが僚機だと専用の会話が発生する。 何故かロランはニコルに対してライバル心を抱いているようである。 EXVS.FORCE プレイアブル機としてコスト3000のまま続投。 アシストが消滅したくらいで他はFBのまま。 ロランはデフォルトでノーマルスーツ姿となっている。 EXVS.2XB コマンド配置がメインがビーム・ライフル、特射にアシスト、格闘CSにハンマー、後覚醒技に核と大きくコマンドが変更。 性能もメインはダブルオーライザー並みの太さ、アシストは弾切れ時のアラート鳴らしくらいの性能だった前作から回避を強要させる武装にランクアップしハンマーは落下テクになるなど大きく強化された。 一番やばいのは機動力で、連打BD回数が11回という時限強化機体と並ぶほどであった。 膨大な行動回数に寄り稼働初期は尋常ならざる戦績を記録し、緊急アップデートにて9回と他の3000より少し多い程度に落ち着いた。 が、やはり変則的なムーブ武装と行動回数、およびそれらに振り回されない優秀な射撃群とが高いレベルで噛み合わさり、2度に渡る全国大会まで環境を席巻し続けた。その間も何度も下方されたが、いずれも誤差範囲の内容であることが拍車をかけたと思われる。 結局、同作のお供と共に通算5回の下方修正を受ける次第となった。ストフリ等と同等の紙耐久レベルまで下げられ、ハンマーの射撃破壊効果も没収されたことでようやく平均レベルまで落ち着いた。 EXVS2OB XB最終版をベースに、前射撃CSにフラン砲が移行。NCSのゲロビ共々ボタンを離した瞬間にチャージを消費するようになり、フェイントは出来なくなった。 また、共通修正でピョン格の接地ズサが没収された。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンVSガン、NEXT) 勝利ポーズ ビーム・ライフル以外の物を携帯時 何も持たずに両手を広げ、天を仰ぐ。「地球はいい所だぞー!みんなー、早く帰ってこーい!」 ビーム・ライフル携帯時 ガンダム・ハンマーに右足を乗せて、ビーム・ライフルを斜め上に向けながら天を仰ぐ。 NEXTのみ月光蝶が発動していた場合、上記のポーズ時に月光蝶が発動している。 敗北ポーズ 棒立ち。頭が回っている。ちなみに戦闘中でも敵に背を向けて棒立ちしても頭を回す。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS) 勝利ポーズ 通常時 カプルと手をつないでほのぼのとした棒立ち 覚醒技時 月光蝶を展開し、万歳。目が赤色になっている 敗北ポーズ 尻餅を付く 対スモー戦でチークガードを折られた際の機能停止状態だと思われる 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 勝利ポーズ 通常時 両手のビーム・サーベルを回し、ニュートラルポーズを取る カプル呼出し中 カプルと手をつないでほのぼのとした棒立ち 覚醒技時 前作と同じだが、目が赤くなっていない 敗北ポーズ 前作と同じ 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第10話のガンプラコレクションのガンプララリーでTAKUが使用するガンプラとして黒に塗装された機体が登場。 機体色が黒なのはTAKUが肌を焼いていたのを機体にイメージとして反映させた結果なのだろうか。 カミキ・ミライの美貌に目を付け食事をする権利を得るためにガンプララリーに参加し、シールドでの見事なサーフィンや、勝利を確実にする妨害のためにミライにバトルを仕掛けて(ミライが素人同然とはいえ)コウサカ・ユウマ製作のママッガイを圧倒する実力を披露したが、最期はプチッガイを見失い蒼天紅蓮拳で股間のコックピットを粉砕されて敗北。それを見ていたギャラリーの男性陣も戦慄を覚えるのだった… + TAKU TAKU CV:野島裕史 アイドルユニット「三代目スゴック」リーダー。 「色恋は芸の肥やし」を座右の銘に女性を節操もなく口説いており、有名人なら何をしても許されると思っている。 SDガンダム GGENERATION 月光蝶が使えない初期状態と月光蝶が使えるようになる能力解放版とで別ユニット扱いなっている。 初期状態では平凡なユニットだが、開発して能力解放版になれば空を飛べるようになり、月光蝶をはじめとする武装が増えるなど最強クラスのユニットとなる。 『SPIRITS』では黒歴史時代(フルスペック状態)の本機が隠しラスボスとして登場するが、こちらはガンダム史上最強機体の名に恥じない超絶的なスペックを持つ。 ただし本編の∀と同一機体とは明言されておらず、作品上もオリジナルに属する。 なお、黒歴史には非宇宙世紀のガンダムも含まれる事や自己修復機能に加え月光蝶システムに使用されているナノマシンがDG細胞の改良型であるという説もある事から、本機はデビルガンダムの成れの果てだとする説もある。 Gジェネオリジナルの機体として「デビルガンダムJr.」という、上半身がターンXと酷似した機体が存在する。 あくまでGジェネの話とはいえ、このJr.はターンXと関係があるという説もある為、デビルガンダムの成れの果てがターンタイプであるというのもあながち間違いではないのかもしれない。 『DS』ではターンタイプのデータを元にしたとされる量産型∀ガンダムともいうべきMS「センチュリオ」が登場。 トリエ、ノーマ・レギオをはじめとした強化人間「レギオン」達が搭乗した。 バリエーションも複数存在し、トリエ搭乗の試作型は「トライア」、ノーマ搭乗の指令官機は「インペラトール」名義となっている。 最終話では多数のセンチュリオが現れ、全員がエース級の能力な上にダメージを受けるとすぐにパワーアップする、センチュリオの数が多い程能力が更に上昇、大抵のバリアを無効にする攻撃や月光蝶と同等のMAP兵器を使用する、バリアでただでさえ固いのに一定確率で完全回避まで発動するなど、ラスボスに相応しい強敵として立ちはだかり、専用BGM「無数なる一」と相まって多くのプレイヤーを戦慄させた。 スーパーロボット大戦 参戦回数は少ないものの、黒歴史が世界観の根幹を成している事が多くかなり目立つ。また、共演している「ガンダムX」とはよく絡み、ロランとガロードが仲良しである事が多い。 ∀ガンダムは序盤は武器は少ないものの、徐々に武器が解禁されていき最終的には月光蝶の追加などで自軍最強クラスのユニットとなる。 また、ロラン以外にもアムロやカミーユ、クワトロなども搭乗可能で、専用の月光蝶使用時のボイスも収録されている。 初登場の『α外伝』では主要なシナリオはほとんど再現され、DVEも豊富、エンディングでは未来世界に残されたアーガマが地球と月の融和の象徴として、ロランとガロードの名前にちなんだ「ローラ・ラン号」として就役するなど、初参戦である事を差し引いても破格の待遇だった。 『Z』シリーズではエンディングの度に埋められて封印されるのだが、毎回勝手に復活して異世界だろうと別の星からでもロランの下に駆けつけてくる。 Zシリーズ最終作の『第三次Z天獄篇』では通常兵器ともMAP兵器とも違う特殊コマンド版が登場。自分を中心とした広範囲の敵のエネルギーを吸収する技となっており、エネルギー使用技に依存しがちな相手ならボスだろうが封殺できる。 ちなみにネオ・ジオングにとっては天敵ともいえる仕様なのだが、OVAでバナージに刻の果てを見せた機体の天敵が∀というのは面白い偶然である。 『X-Ω』では復活したギンガナムとの共闘をし、合体攻撃も実装された。 その合体攻撃、演出としてはどう見ても∀とターンXの戦闘に相手が巻き込まれるというものになっている。 【余談】 お髭がチャーミングな「∀ガンダム」の主役機である本機だが、ガンダムシリーズには珍しく最後まで交代をすることなく主役を務めた。 これまでのガンダム機体とは一線を画する独特の雰囲気をたたえているが(主にヒゲ)、機体のパーツ構成自体はかなり初代ガンダムに忠実なデザイン。 それでも∀ガンダムの監督である富野御大自身も最初はこのフォルムに戸惑ったとか。 ちなみに噂では特徴的な髭、あれはデザイナーのシド・ミード氏はウイングガンダムゼロの「耳」部分のつもりでデザインしたらしい。 実際、ウイングの耳と同様ヒゲはチークガードの役割をしている。 ちなみに現在の∀以上に異彩を放っていた初期∀ガンダムデザインは「スモー」として転用された。 余談だが、本機のデザインは当時の漫画家の皆様に多大な影響を与えたらしく、それぞれの連載作品中で本機のヒゲをデザインに取り入れたと思われるキャラが登場しており、有名どころでは『シャーマンキング』の道円(*6)、『封神演義』の紂王が乗っていた象などが存在する。 また、「機動戦士ガンダムSEED」ではラクス・クラインが所有するハロの一体に本機を思わせる白いヒゲのマーキングを施していた。 ロランは男役として女性声優が起用された初のガンダム主人公である。 その後も「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」のプレア・レヴェリー、「ガンダムビルドファイターズ」のイオリ・セイ レイジ、「ガンダムビルドファイターズトライ」のカミキ・セカイ、「SDガンダムワールド ヒーローズ」の悟空インパルスガンダム、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」のウィスタリオ・アファムにも女性声優が起用されている。 さらに余談になるが、担当声優の朴氏は富野監督の前作に当たる「ブレンパワード」で声優としてデビューし、その際に富野監督に見出されロラン役に抜擢された逸話を持つ。 ちなみに「ターンエー」読みはガンダムシリーズ独自のものである。 「∀」の文字をパソコンやスマホで入力したい場合は「きごう」や「すうがく」を変換すると出てくる。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/135.html
ZガンダムZ GUNDAM 登場作品 機動戦士Zガンダム機動戦士ガンダムZZ 型式番号 MSZ-006 全高 19.85m 重量 28.7t 所属 エゥーゴ 武装 バルカン砲グレネード・ランチャービーム・ライフルビーム・サーベルハイパー・メガ・ランチャーシールド 特殊装備 バイオ・センサー 搭乗者 カミーユ・ビダンジュドー・アーシタルー・ルカ 【設定】 アナハイム・エレクトロニクス社とエゥーゴの共同開発計画「Z計画」で開発された試作型可変モビルスーツ(TMS=TRANSFORMABLE MOBILE SUIT)。 当初は開発が難航していたもののティターンズからガンダムMk-IIを奪取したことによるムーバブル・フレーム技術の完成、導入とMk-II用SFSである「フライングアーマー」の運用結果の反映やカミーユ・ビダンのアイデアもあり、開発に成功した。 ウェイブライダー(WR)形態への高速変形が可能で、高速での一撃離脱戦法を主眼としている。 ウェイブライダーという名称は、大気圏突入時に発生する衝撃波が機体下面に集中し、さながら衝撃波に「波乗り」していることから名付けられた。 WR形態における最大の特徴はノンオプションによる大気圏再突入能力で、これによりZはエゥーゴの戦略的に重要な役目を担うことになる。 ウェイブライダーの飛行特性をSFSの方の「フライングアーマー」で取っていた為かSFS運用も可能でありキリマンジャロ基地攻略戦の際に百式を載せて再突入を行った他、第一次ネオ・ジオン抗争時にもキュベレイMk-IIを背に載せ大気圏に突入、無事に突破している。 ちなみにフライングアーマーモジュールは通常タイプの他に可変後退翼タイプの物があり、そちらは大気圏突入能力を持たない代わりに大気圏内での航続距離や空戦能力を向上させる他、MS形態ではウィングバインダーとして機能する。 便宜上こちらのフライングアーマーモジュールを用いての可変形態は「ウェイブシューター」と呼ばれており、Zプラスなどはこちらの装備が採用されている。 ただムーバブル・フレームを採用しているといえどもやはり可変機構と柔軟性、高機動に高出力のおかげで操縦性は結構悪いらしい。だがその推力はMS数機分もあり、WR形態でMSを乗せたまま大気圏に突入、突破、さらに空中戦をもこなすほど。 ジェネレーター及びメインスラスターの位置は標準的な胴体胸部からバックパックの部位ではなく、足のふくらはぎの部分にある。 これは可変機構により胴体に空きスペースが必要な為載せられなかったというのもあるが、WR形態で効率良く飛行できるようにするためでもある。 無論被弾率の高さが疑われるが片足だけでもWR形態では普通に飛び続けれる上、空中や宇宙ではなんとか戦闘を続けれる。 またバックパック式メインスラスターを備えていない代わりに背部中央にはAMBAC肢兼可動スラスターモジュールである「ロングテール・バーニアスタビライザー」を備えておりWR形態時やMS形態時はここを開いて集合されたスラスターを吹かして加速する。 グリプス戦役後に主流となったハイパワー ハイスピードの恐竜的進化世代のMS達には苦戦を強いられている。 そのため後発のZZガンダムはその時代にあった設計思想となっている。 バイオ・センサーによりニュータイプと反応を起こせば一時的に性能が飛躍的に上がるという現象が見られる。 ただパイロットがオールドタイプの場合はバイオ・センサーはそれを感知し機能を停止させる機能がある。 その高い性能から、いくつか量産案や派生が考案されている。 機能を絞った量産型であるZプラス(ゼータプラス)をはじめ、変形機構を簡略化し量産を狙ったZII(ゼッツー)、リ・ガズィ、リゼル、ネモヘッドにして変形機能の完全廃止他多数の武装をオミットした量産型Zガンダム、他にもZZガンダム、デルタプラス(デルタガンダム)を含む様々な派生機体を生み出しており、本機の完成度の高さがうかがえる。 また、後にロンド・ベル隊に配属されたアムロ・レイが乗機に希望した機体でもある。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門装備された60mm口径のバルカン砲。 グレネード・ランチャー 片腕に4発づつ装填されている2連装式のグレネード。 オプションの追加弾装で装弾数を増やせるが、パージするまで変形できなくなる。 ワイヤー射出装置に換装することもでき、キュベレイ戦で用いられた。 ビーム・ライフル 型式番号「XBR-M87-A2」 Eパック方式(Eパック自体はガンダムMk-IIと同じ)の長銃身ビーム・ライフル。 バレルの伸縮機構を持つ他、銃口からビーム刃を形成してロング・ビーム・サーベルとしても使用できる。 使用しない時は右腕側のマウントラッチに装着出来、WR形態では背部機体中心軸線上に設置されメイン射撃武装となる。 ビーム・サーベル 近接戦闘用のビーム兵器。 両サイドスカートにマウントされており、WR形態時にはビーム・ガンとしても機能する。 劇場版では回転するように投げ捨てたビーム・サーベルにビーム・ライフルのビームを当てて乱反射拡散させ、キュベレイのファンネルを迎撃した。 この技法は「ビーム・コンフューズ」と呼ばれている。 巨大ビーム・サーベル カミーユの増大したニュータイプ能力にバイオ・センサーが反応して、巨大化したビーム・サーベル。 ハイパー・メガ・ランチャー メガ・バズーカ・ランチャーなどの運用データを基に開発された大型メガ粒子砲。 ジェネレーターが内蔵されており機体のエネルギーと併せて使用することで連射間隔を縮められる。 スラスターも内蔵しており移動時の負荷が低い等、取り回しの良い兵装。 こちらもビーム・ライフルと同様に砲口からロング・ビーム・サーベルを発振できるが流石にランチャーが大き過ぎるので近接戦闘には適さない。 シールド ガンダリウムγ製の実体盾。 左腕部に装着されるが、ウェイブ・ライダー形態時には機首となり、大気圏突入時に大気に乗る為に必要なパーツとなる。 ウェイブ・ライダー突撃 厳密には武装ではなく、攻撃手段。 死者の思念を取り込んで、ウェイブ・ライダー形態で体当たりする。 【原作の活躍】 「機動戦士Zガンダム」の後半、主人公カミーユ・ビダンが搭乗し、エゥーゴの主戦力としてグリプス戦役を戦った。 新型機ガブスレイとの戦闘で危機に陥ったカミーユのガンダムMk-IIを助けに来る形で初登場。この時のパイロットはアポリー。 名前自体は(TV版のみ)第6話でカミーユによって名づけられている。 富野監督が最高のニュータイプと評していたカミーユが終盤、ニュータイプ能力を最大限に開花させるにしたがってZガンダムのバイオセンサーが共鳴しはじめ、ビーム・サーベルを巨大化させたりビーム兵器を弾くオーラを出現させたり、敵の操縦系を奪うなど、機体のスペック上ではありえない能力を発揮した。 最終回では、パプテマス・シロッコの駆るジ・Oをオーラの力で行動不能にしてWR形態で死者の思念とともに突撃するという壮絶な攻撃でシロッコを仕留めるも、シロッコの発した強力な怨念の波動を受信したことによってカミーユは精神崩壊を起こしてしまった(尚、カミーユは続編のZZで復調する)。 劇場版では結末が改変されており、WR突撃まではTV版と同様だがカミーユは精神崩壊することなく、ファと共に喜びを分かち合っていた。 この際、シールドとフライングアーマーを外してゆっくりとMS形態へ変形するシーンを見ることができる。 その強力な性能は続編の「機動戦士ガンダムZZ」でも健在だが、グリプス戦役でなにもかも消耗したアーガマには乗りこなせるパイロットがいなかった(というかパイロット自体がかなり少ない)。 当初ジュドー・アーシタがこれを盗み大もうけを考えていたが失敗したものの、そのセンスを買われスカウト、専属になった(というか半ば無理やり)。 だがこの際にファやアーガマのメカニックチーフのアストナージが乗ったこともあるが、やはり扱いこなすのは難しいらしい(ファとアストナージを比べれば実はアストナージのほうが…)。 グリプス戦役時では絶対的な強さを見せていたが、こちらの序盤ではボクシングをしたりがたがた飛行をやったりとギャグキャラと化していた…。 ΖΖガンダムが配備されてからはルー・ルカが主に搭乗した。 ルーは強力なニュータイプではなかったので、カミーユのような鬼神のような戦い方こそなかったが、ガンダム・チームの中核戦力としてエゥーゴ(アーガマ)を支え続けた。 また、機動性や大気圏内での運動性などのスピード関連や汎用性はZZを上回っているため、大気圏突入時の戦闘やスピード重視の作戦ではZZ入手後もジュドーが乗っていたこともある。 最終的には第一次ネオ・ジオン抗争終盤に、クィン・マンサのオールレンジ攻撃の前に大破したがかろうじて動いた右腕でグレミーを撃った。 その後ルーは駆けつけたフルアーマーZZに乗り込み、脱出した。 一度マシュマーに頭部を破壊されており緊急処置として、一年戦争時のMS-06F ザクIIの頭部をイーノ・アッバーブが取り付け出撃したことも。 さらにWRの特攻もシャングリラ脱出の際にもう一回やっており、こちらでは本当にいろんな意味でよい結果で終わった(単にMS状態にもどれなかっただけだが、それでも本当に良かった) 【搭乗者】 カミーユ・ビダン CV:飛田 展男 スペースコロニーサイド7の1番地コロニー「グリーンノア1」に住んでいた少年。 趣味・特技は空手、プチモビルスーツの操縦など。 「カミーユ」という女性的な名前にコンプレックスを持っており、名前をバカにされた事がきっかけでエゥーゴに参加することになった。 家族仲は壊滅的で両親が仕事の虫というだけでなく、父フランクリンの浮気が原因で家の中では喧嘩が絶えなかった。 エマ・シーンがエゥーゴに投降した際にガンダムMk-IIと共にフランクリンも手土産として救出して来るも、そのフランクリンは今度はクワトロ・バジーナのリック・ディアスを持ってティターンズに戻ろうとし、カミーユが制止をかけると「お前は親に銃を向けるのか!?」としながら息子に銃を向けるという卑劣極まりない男であった。 結果としてクワトロに殺される事になるが彼が死の間際に思い浮かべたのは家族ではなく愛人であった。それでもカミーユは彼の死に涙を流している。そういった過程もありカミーユにとってクワトロは(多少優柔不断ではあるが)厳しさと強さと優しさを持つ上司であり、師匠であり、父であり、兄であるような人で最終話まで強い信頼を寄せていた。 ちなみにエゥーゴ参加前に会ったブライト・ノアにサインをもらっていたりする。 凶暴な面が強く印象に残るが、その内面は非常に繊細で感受性が強い。 ガンダムMk-II強奪に関与したことがきっかけで両親を目の前で失ったため、エゥーゴに正式に参加。 次第にクワトロの右腕的な存在になる。 地球でフォウ・ムラサメと出会い、嫌っていた自身の名を「優しい名前だね」と評されたことで自信を取り戻し、まだ逢って間もないにも拘らず彼女との愛を深めていく。 彼女との出会いと別れはカミーユを大きく成長させたがその心に深い傷を負わせている。 また、この頃から急速に物分りがよくなって行く。 その後は自身を兄と慕う(無論違う)女性ロザミア・バダムと出会う。 強化人間だと分かるとフォウと同じ轍を踏みはすまいと決意し、サイコガンダムMk-IIから救出しようとするが、度重なる強化や記憶操作を受けて既に心身ともに壊れていた彼女がもはや救出不能だと分かると、断腸の思いで彼女の機体を破壊した。 終盤ではラーディッシュ撃墜を始め、多くの仲間の死を感じて、精神的にかなり追い詰められていった様子。 同時に、その死の根源であるヤザン・ゲーブルの様な「戦争を楽しむ」者に強い怒りを覚えていく。 最終的にはパプテマス・シロッコを倒す事に成功したが、その強すぎるNT特性が故に、死の寸前のシロッコの思念(怨念?)を吸収してしまい、精神崩壊を起こしてしまう。 第一次ネオ・ジオン抗争時では車椅子とベッドの闘病生活だが作中ではどんどん回復していっている。 宇宙世紀史上最高のニュータイプと評される力は生きており、思念はジュドー・アーシタやエルピー・プルを助けている。 同作35話や36話でコロニー落としやプルの死を阻止できなかったために、ひどく悲しんでいるジュドーを立ち直らせたりと、まるで師匠のような役割を果たしている。 なお、同作最終回にて復帰している。 なお、劇場版ではTV版のような『キレる若者』というイメージが薄れているためか、『綺麗なカミーユ』と言われることも(これについて富野監督が自身の人物観、解釈の変化によるものとコメントしている)。 結末ではウェイブライダーで突撃するものの精神崩壊を起こさず、無事に戦火を戦い抜いた。 実はカミーユ自身はTV版とあまり変わってはおらず、劇場版の結末は、周囲の変化(人物・出来事含めて)が大きい。 この辺は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の碇シンジや、別メディアでのシン・アスカとの共通点でもある。 上記のように「女性的」な自分の名前にコンプレックスを抱いているが、「カミーユ」は女性名とも取れるだけであって、決して女性名ではなく、男性名に近い。日本で言うところの「かおるさん」「あきらさん」的な位置の名前であり、むしろ「アナベル」や「ザビーネ」、「オルガ」の方がよっぽど女性的な名前と言われている(もっとも、コンプレックスというものは自らの意識の程度によるものなので、難しいものであるのだ)。 ちなみにシャア・アズナブルを二度も殴り、「バカな人」「典型的な自己破滅型」など評価したのはカミーユただ一人。 よく生身の人間にMSで攻撃したひどい人物だと言われているが、ウッソやフロンタル、ギュネイ・ガスなどは本当にMSで人を殺しているため、カミーユはまだマシな方である。 【原作名台詞】 「カミーユが男の名前で何で悪いんだ!」作中で多用される、カミーユのコンプレックスを強調する台詞。 「頭だけで考えてたって体が動くもんか!」漫画版劇場Zガンダム(田巻久雄)での台詞。映画俳優であるブルース・リーの「考えるな、感じろ」に近い 「暴力は、いけない…!」「素直にごめんなさいと言えんのか!」と怒るウォン・リーに殴られた際に彼に対する台詞。月面で拾ったハロを修理してるせいでミーティングに遅刻してしまい、ウォンに殴られ、その際にも言い訳ばかりした為に叱責だけでなくきつい修正を受けることになった。しかし一方的に殴られたならまだしもカミーユ自身もウォンに殴り掛かっており、半ば返り討ちにあった直後にこの台詞を吐いた為、どの口が言うかという発言である…。結局、この台詞はウォンの更なる怒りを買い彼に昏倒させられるまで殴られる羽目に。 「口先だけで本当は戦争が好きな人なんじゃないのか?」シャアに対する印象。凶暴だが、人殺しを最後まで許容できずに悩むカミーユに対し、わきまえてはいるが、逆襲のシャアなどでも戦いを楽しむ描写が多分にあるシャアとの対比は、冨野監督も意識したと発言している。 「歯ァ食いしばれ!そんな大人、修正してやる!!」能力を持ちながら、それを行使せずに端役に甘んじているシャアにぶちギレて殴る。あらゆるガンダム関連作品における『修正』の語源である。 「好きさ!自分の名前だもの!」"シンデレラ・フォウ"にて。カミーユのコンプレックスが瓦解する瞬間。 「あるわけないだろ! クワトロ大尉の言うことの方が、よっぽど理想論だ。俺はフォウを守る!」"永遠のフォウ"にて。シャアの「戦いの中で人を救う方法もあるはずだ!それを探せ」という言葉に対して。ちなみにこれ以前にシャアは危険な強化人間フォウを殺そうとし、カミーユは涙ながらにそれを止める。 「こんな死に方、嬉しいのかよ?満足なのかよ?誰が、誰が喜ぶんだよー!!うわぁー!!」「貴様は俺の…」と言い散ったジェリドに対する台詞。 「戦場ではしゃぐから、はしゃいじゃうから、そういう風に、なっちゃうんでしょ!?お調子、者が…」↑の劇場版。尚ジェリドのセリフは「貴様は俺の…」ではなく、ただの断末魔。 「貴様!人が死んだんだぞ!いっぱい人が死んだんだぞ!」「出てこなければ、やられなかったのに!」「抵抗すると無駄死にするだけだって何でわからないんだ!」「人を殺す」という行為に最後まで葛藤を続けている描写。 「何でそうも簡単に人を殺すんだよ!?死んでしまえ!」単に聞くと物凄い矛盾した発言であり、各所で散々ネタにされている。しかし彼の名誉の為に注釈を付けておくと、「何でそうも簡単に(無抵抗の一般市民の)人を殺すんだよ!?(同じMSに乗っている俺と戦って)死んでしまえ!」という意味での発言となり、どちらかというと「富野節」の被害者的なところがある。 「貴様、貴様…!貴様ー!!」仲間のアポリー中尉を撃破したジェリドを撃退する時の台詞。カミーユ達に仲間が死ぬショックを与えた。 「ハマーン・カーン!!お前は戦いの意思を生む源だ!生かしてはおけない!」「暗黒の世界に戻れ!ハマーン・カーン!」ララァとアムロとは違い、カミーユとハマーンは分かり合う一歩前で決裂する。 「ニュータイプにできることと言ったら、人殺しだけみたいだな。」前作(とシャア、アムロらの理想論)を全否定する発言。もっとも、フォウに続いてロザミアも救えなかった後なので自棄になっているともいえる。カミーユの精神も限界が近づいていた。 「この戦いで死んだ人は、それで世界が救われると思ったから死んでいったんです!僕もあなたを信じますから」最終決戦でシャアに対して。殴るレベルで情けない一面を指摘したりもしたが、なんやかんや指導者としては期待していた様子。 しかし皮肉にもシャアは後に…。ちなみに、『カミーユが精神崩壊してなお変わらない世界に絶望したから、シャアは反乱を決意したのではないか?』とする考察も多い。 「人の心を大事にしない世界をつくって、一体なんになるんだ!」劇場でのシロッコ、ハマーンとの舌戦において。 「生命は……生命は力なんだ!生命は、この宇宙を支えている大切な物なんだ!それを、それをこうも簡単に失っていくというのは、それは……それは、とても悲しいことなんだよ!」「何が楽しくて、戦いをやるんだよ!?貴様のような奴はクズだ!生きていちゃいけない奴なんだ!!」「貴様の様なのがいるから、戦いは終わらないんだ!消えろ!」終盤のカミーユにはこういった「消えろ!」発言が非常に多い。キレる17歳……か。 「本当に排除しなければならないのは、地球の重さと大きさを想像できないあなたたちです!」劇場版。カミーユの考え方の違いが顕著な部分。CCAのシャアに対してもぶつけることが出来る台詞であろう。 「分かるまい!戦争を遊びにしているシロッコには、この俺の、体を通して出る力が!」「俺の身体をみんなに貸すぞ!」ニュータイプの力を発現させて。非科学的な事を信じないシロッコは「Zに何か隠された武装があるのか!?」と返した。 「ここからいなくなれ!!」最後の力を振り絞ってシロッコにトドメを刺す。しかし… 「おーい、出して下さいよ!ねぇ!」シロッコの最期の抵抗で遂にカミーユの精神は崩壊。言動も幼児退行してしまう。救助に現れたファもショックのあまり呆然とするしかなかった… 「女たちの所へ戻るんだ!」劇場版でシロッコに対して。上記『ここからいなくなれ!』の代わりに挿入された。それに対しシロッコは「女だと……?」と反応しており、カミーユの精神を道連れにしなかった。どうもここのセリフがキーポイントだったらしい。 「もし、戦うのに理由がいるなら、その君の怒りこそ理由だ」(ΖΖ 第36話)「その君の勘から発した、君の怒りといらだちは、理由になる」(ΖΖ 第46話)『機動戦士ガンダムZZ』における台詞で、上は第36話から、下は第46話から。二つとも精神崩壊した人が言えることとは思えないほど立派なセリフである。しかもテレパシーで伝えており、これは最高のニュータイプだからこその偉業であろう。 【その他名台詞】 「みんな死んだんだ。エマさんも、アポリー中尉も、ヘンケン艦長も。あの戦争で死んでいった人たちは、それで世界を変えられると思ったから、死んでいったんです。みんな、あなたを信じたんだ。なのにあなたは僕らの前から消えて、ネオ・ジオンの総帥になって戻ってきた。それでやることが、地球つぶしだっていうんですか!?そんなバカな話はない!あれはいったい何のための戦いだったんです!?シャア・アズナブル!」ゲーム『スーパーロボット大戦D』から。アクシズ落としをしようとしたら地球が消滅するという異常事態になり、シャアから協力を求められた際に。 「頭の上で何かを割るコツだったら、シンかキラさんに聞くといいよ」ゲーム『第3次スーパーロボット大戦Z』の中断メッセージ。バナージから「ユニコーンの角を割るにはどうすればいいか」と聞かれて。あの種はイメージ映像で見えるものではないはずだが…『スーパーロボット大戦V』でも採用されているが、『V』では宇宙世紀勢とSEED勢は違う世界の住人で、絡みもZシリーズに比べると少ないので違和感を覚えるかもしれない。 「似合ってませんよ、そのオールバック」ゲーム『スーパーロボット大戦X』より、仲間になったシャアに対して。髪型を酷評している字面のせいでネタにされやすいが、ここでいうオールバックとはネオ・ジオン総帥としての立場の事を指す。要は「無理をしないでほしい」という労いの言葉。クワトロとしてのシャアを信じ、共に戦ってきたカミーユだからこそ言える名言。 ルー・ルカ CV:松井 菜桜子 エゥーゴの志願兵で少尉。 気が強くなかなかに明るい性格だが、年の差もあり最初はジュドー・アーシタ達とは仲良くできなったが、その明るさのおかげで打ち解けるようになった。 だがその気の強さが不幸を呼び、暗礁宙域で迷子になった時グレミー・トトにつかまり女の武器(嘘泣き)を使いなんとか脱出。 だがこの一件のおかげでグレミーに惚れられ、しつこく追われる羽目になる。 当初コア・ファイターにのりシャングリラに来た。 登場時はメット無しのノーマルスーツ姿でジャンク屋のゲモンを鉄棒でぶっ叩き、ジュドーのピンチを救っている。 ΖΖガンダム配備後はΖガンダムに搭乗、MS操縦技術はかなりのものでガザD3機とガルスJの波状攻撃を見事かわし、見事返り討ちにするほど。 ビーチャ・オーレグとモンド・アカゲのおかげで地球で一度アーガマを脱走している。まぁ一応もどったけど。 クィン・マンサとの最終戦において涙ながらにグレミーを撃ち戦いに決着を付けた。 終戦後はジュドーと共に木星へ旅立ったが、その後の二人の関係は公式には明かされておらず作品によってバラバラである 【原作名台詞】 「やれた。すっごぉい!こんな私を愛しちゃう!!」第19話より。Ζガンダムで一対多数の場面を切り抜けたときに。なんとも『ΖΖ』らしい台詞であり、自信家のルーを象徴する台詞でもある。EXVSでは決着時の台詞に採用された。 「私のこと好きだっていうの、忘れないよ…!」「ごめん…!」第46話より。グレミーをビーム・ライフルで狙撃する瞬間。ジュドーに説得されたプルツーがクィン・マンサのコクピットから飛び出したその時、好機を逃すまいと冷徹に銃口を引く。さんざん言い寄られては邪険に扱ってきた敵ではあったものの、好意を持ってくれたこと自体は嬉しかったことがうかがえる。多少の情感はあったようで、命中の直前に「ごめん…」と呟き、涙が頬を伝うのであった。 【VS.シリーズの活躍】 エゥーゴVSティターンズでは高コスト前衛機、オールスターシリーズでは中コスト援護機と大きく性格が異なる。 シリーズ間の浮き沈みが小さく、大体どのシリーズでもそこそこ強めのラインを維持しているのが特徴。 エゥーゴVSティターンズシリーズ 最高コストの375で参戦した可変機。 全ての性能が最高峰で、システムにもマッチする可変機でもあり、弱点も一切無いという機体で、万能機ならぬ「全能機」と呼ぶべき存在。単機では間違い無く最強の機体である。 但し310(シャア専用ゲルググorガブスレイ)+275(ギャプランorアッシマー)の存在により、DXの2on2においてはこの性能をもってしても最強を名乗れた訳では無かった(つまり1on1や無印(ハイメガ選択)では最強)。 メインはBR(サブはバルカン)とハイパー・メガ・ランチャー(サブはグレネード)の2つから選択。 無印では盾の耐久が無限であり、どんな攻撃を何回防ごうと破壊される事は無い。 DXでは盾の耐久が有限になり、破壊されると変形出来なくなる。但し耐久はかなり高い。 ただ無印・DX共に盾の範囲がやたらと狭く、防げたらラッキー中のラッキーと言う様な状態であった。 ちなみに無印のハイメガは強銃口補正・強誘導・大威力・高速リロード・確定ダウンという鬼畜仕様。 遠距離から雑に撃つだけでバナナのような弧を描き命中、本作には空中ステップが無いので地上ステップで誘導を切るか建物の影に隠れないと簡単に被弾する、飛ぶこと自体が危険。 また近距離から撃てば確実に命中するので、ダウンを奪ったら起き上がり無敵が無くなるまで頭上で旋回して撃つというハメが可能。 撃つと反動があるものの空中から撃つとフワステのような軌道を描くため射撃後の隙を撃ち抜く事も困難。 反則じみた、では無く冗談抜きで「反則」と言われており、多くの店舗内大会ではハイメガ禁止というルールが課せられていた。 DXでは当然ながら全ての要素が大幅に弱体化、BRの方が総合的に強くなってしまった為、DXではBR選択率がほぼ100%になってしまった。 ガンダムVS.ガンダム ハイパー・メガ・ランチャーによるヒット アウェイと、僚機撃破後に発動する力状態がウリの2000機体。 変形速度は変形可能機体の中でも最速で、しかも着地の隙を特殊格闘の急速変形でキャンセルできるので、逃げ性能はかなり高い。 また高威力、高誘導、強制ダウン、良銃口補正の4拍子そろった、ハイパー・メガ・ランチャーや、コスト1000なら一撃で撃破できる、高威力の力発動中の格闘、3連射可能で当てやすいBR、発生の早いステップ格闘など、相手にしては厄介な武装が多い。 おまけに身体を通して出る力が発動する力の発動中は、スーパーアーマー(EXVSシリーズと違い常時)かつ強力な二段格闘とスイカバーが出来るようになる。 格闘の方は300オーバーというトンでも火力で、一段目の横なぎが広い範囲を持つので巻き込みやすい。スイカバーの方は自らの耐久を減らしその分のダメージを与える技で、やや博打技だが、凄まじい誘導と速度を有する。 結果、7強という名称で呼ばれるに至っている。使用する際には、一応ご注意を。 ガンダムVS.ガンダムNEXT ホバー移動の地上BDが削除され、常時空中BDが可能になった。着地硬直の仕様変更により、無印で猛威を振るった着地した瞬間の特殊格闘での逃げが使用不可に。 BR・ハイメガの換装が削除されBR主体の機体になり格闘の弱体化、無印で高火力を誇ったBRモード時の空中N格闘一段止めループも削除された。前作ハイメガ、BRのチャージショットのハイメガ、サーベル投げは格闘の派生になり変形時の移動速度も落ちている。(そもそもシステム上すべての可変機の変形移動は使う必要性がゼロといえる。)ハイメガは特殊射撃になった。 代わりに、劇場版で使われた「ビーム・コンフューズ」がチャージショットに追加された。扱いが難しい技だが、これで決めるとカッコイイ。 全体的に火力面、逃げ性能に関して下方修正が加えられ、支援機としてのキャラが強くなった。 稼働後期には射撃の特性上ウイングガンダムゼロのロリやガンダムのDQN砲を牽制でき、地走機体のズサキャンや∀ガンダムのステサブを食えるという面で評価を上げた。 身体を通して出る力は前作と違い時間経過のみで解除されるようになったので、格闘やスイカバーを狙いやすくなった。 そのためかCPU戦などで高耐久のZと超低体力の低コストが現れるステージがあり、常時真っ赤なZを見ることができる。 ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS ついにジ・Oが参戦したので、スイカバーによる原作再現が出来るようになった。 EXVS. コストが無印、NEXTから引き上げられ2500コストで参戦。 システムの変更により、変形移動が逃げ、追い込みの手段として実用的な選択肢になった。武装はNEXTとほぼ同一で3連射可能なBR、誘導と与ダウン力に優れるサブ射撃のグレネード、そして高誘導高火力で当てやすい特殊射撃のハイパーメガランチャーと一通りのものがそろっている。ビーム・コンフューズは特殊格闘になった代わりに、CSにダミーバルーンが追加された。 ただ2011年5月のアップデートにより、機動力や射撃全般が大幅に弱体化された。 修正後のΖのメインは一発あたりの性能では発生・誘導・銃口補正の三点で他BRに劣る。 格闘も一通り必要なものもあるが、振り向き撃ちが弱くメインからのキャンセルルートのないΖは近距離戦があまり得意ではない。この機体は後衛での強力な援護力が光る。 覚醒は最終決戦でシロッコのジ・Oと対決した時にみせた「身体を通して出る力」である。 ゲージが満タンのときに発動するとカットインにカミーユと共にエマ、フォウ、サラの三人の姿も確認できる。 覚醒技はハイパー・ビーム・サーベルによる斬撃。巨大なサーベルで敵を一刀両断する。高ダメージ、すぐ終わる、コンボに入れやすいと最高クラスの評価を得ている。スイカバーは覚醒中の変形特格になった。 残念ながら、ジ・Oはメッサーラに変わる形でいなくなったが、家庭版のDLCで復活。これでまたスイカバーが出来るように。 EXVS.FB カミーユ搭乗の通常のΖの他に、イーノ搭乗のΖザクが強化型ΖΖガンダムのアシストとして登場する。 カミーユ機のΖは赤ロックが若干長くなり、アシスト(格CS)に味方の弾数を回復するメタス、格闘にダメージ効率の良い特射派生のハイメガ斬りを得た。他にもBD格が強化されたり、横格から覚醒技が繋がるようになったりと既存の武装もいくつか強化されている。 これに加えて、アップデートによりハイメガのリロード速度などが上方修正された。 後格からのサブへのキャンセルルートも追加され、動作は遅いが自由落下に移ることが可能に(空打ちでは不可)。また、BD速度も強化された。 しかし前作の強みの一つであった旋回性能が劣化し、Ζの泣き所であるメインの射角の狭さが目立つように。 振り向き撃ちを誘発しやすくなり、また振り向かずに3連射できる機会が減ったことは、後衛機に求められる自衛力や援護力に大きく響いている。 システム面でも逆風に晒されている。 今作では射撃全般(特にBR系)が弱体化されているが、Ζも例外ではない。Ζのメインは元々一発当たりの性能は他BRより低かったのだが、今作で更に弾速・誘導・銃口補正が弱くなった結果、(同じく弱体化した他のBR系と比べても)非常に当てにくくなってしまった。 また覚醒ゲージの備蓄量低下により、3000と組んだ時は一落ち後の全覚すら保証されなくなり、覚醒のスーパーアーマーが活かしにくくなった。基本的に3000の後ろで援護するのが仕事のΖにとって、これは大きな痛手。 総合すると、数々の強化点以上に弱体化点が大きく、今作では割と厳しい性能。直接は関係ないがΖ計画の名残である後輩の強化もΖの立場を揺るがしている…。エゥティタ以降シリーズを通じて「強い」と言われ続けたΖにしては珍しい。 今回はジ・Oが最初からいるので、アーケード版で初めてスイカバーによる原作再現が出来るように。 PS3版のDLCにて、ルーが搭乗したバージョンが追加。コストは2000。 大きな変更点は、覚醒のスーパーアーマーとメタスがなくなり、覚醒技が「ごめん…!」に変更されたくらい。 後方にフワッと浮いてからケルディムのような高弾速のビームを放つ技。ビーム自体は高性能だが、フワッと浮く動作のせいでタイミングが計りにくく、残念な扱いを受けている。 そして、何故かスイカバーが出来る。原作を考えるとおかしいが、優秀な武装なのでありがたく使わせてもらおう。 EXVS.MB 待望のメイン→サブキャン追加に加え、メインの銃口補生と補正率が強化された。 これにより射撃戦能力はもちろん、近接での迎撃力も目に見えて上がっている。 特格は急速変形となり、旧特格のビームコンフューズは下特射に移動。 ようやく元祖可変機としてのメンツを保った…と思いきや任意変形と違い動作が鈍いため使い勝手が悪く、急速(笑)変形と言われることも。 とはいえメインからキャンセルできる利点もあり、封印安定というわけでもない。 ビームコンフューズはBDCでサーベルが消えなくなり、自衛の択として普通に使える性能になった。 これらの強化の反面、格闘関連にいくつか弱体化を受けており、ワンチャンスで覚醒コンを入れたいΖにとっては少々痛い。より射撃寄り万能機としての体裁が濃くなったともいえる。 といっても、なんだかんだでΖの本分は後方からの援護。メイン・サブの強化点の方が大きく響いており、前作で危うかった準高コスト援護機としての立場は完全に取り戻している。 また、ガンダムvs.モバイルのエクストラ機体としてルー搭乗バージョンが解禁。 FB同様カミーユ機準拠に武装がリファインされており、メインサブや急速変形などもしっかり実装されている。 大きな特徴としメイン→特格に物凄い慣性が乗るようになっており、非常に機敏な動きで一撃離脱や強襲が可能である。 燃費も抜群に良く、覚醒やドライブを重ねなくともステージの端から端まで高速で移動できるほどである。 実はこれはロケテ時にカミーユ機で行えた仕様であり、流石にまずいと考えた開発が実装しなかったものと思われるが まさか前作コンパチ機体に搭載されるものとは誰も思わなかったであろう。 カミーユ機の完全下位互換と思われていたルー機だったので、ルー機のみの特権か!?…と、このように仕様と思われたが、実際はバグであったことが発覚。 このため9月25日のアップデートの際に修正されることになった。 EXVS.FORCE 本作ではFBをベースに覚醒の消滅、射撃、格闘CSの消滅、急速変形の消滅、変形サブのビームガンのコマンドの消滅とZガンダム終了後のエゥーゴ並みに多くのものを失った。 他の機体はメインのリロード高速化、耐久値一定以下でかつての覚醒時の明鏡止水やトランザムの発動など何かしらの補填がされているのだが本機にはそれがない。本作で一番不遇な機体といえばこいつであろう。 変形突撃が残っているため命中後ビーム・ガン派生はできるのだが、単独武装ではない派生限定技なのにFBのなごりで弾数が残っている。 さらにハイメガ発射と格闘のハイメガ切り上げのコマンドが違うためシリーズ経験者は戸惑う仕様になっているなどここまで残念なZはシリーズで現れることはないだろう。たぶん。 FORCEモードでは手動リロードなので弾数無限のメインがあるのでそこそこ使える。しかし白黒Mk-2の方が有用なのでやっぱり悲しい。 Zが何をした… ガンガン無印、EXVS、EXVS2と大暴れしただけなのに血も涙もない運営だ。 EXVS.MBON 下格がサーベル投擲から切り抜けになり、代わりにサブのグレネードが移動撃ち出来るようになり、振り向き撃ちメインからの落下が出来るようになった。 特格もドダイに乗って切り抜けかドダイ発射で援護してくれる百式になり、メタスもレバーなしで自分に補給してくれるようにもなった。 覚醒時にはハイメガが二発になるなど前作から大幅にパワーアップを果たした。 しかし覚醒技のダメージは減少。 GVS. コスト500(EXVSシリーズにおける3000相当)の最高コスト機体として登場。 通常時のメガランチャーの弾数が2発に増加(覚醒中は3発)し、射撃CSがダミーバルーンからビームコンフューズに変更。 また、アシストがストライカーに統合されたため、特殊格闘が急速変形に。 メイン射撃は威力・誘導がアップしたが、その代償として3連射が不可能になってしまった。 更に覚醒中のスーパーアーマーも削除され、強引な押し付け能力が薄くなってしまってる。 パイロットの乗せ換えでルーにも出来るが、乗せ換えシステムの都合上、覚醒技や技の仕様はカミーユと同一となっている。 EXVS.2 本作ではGVSの仕様とこれまでの仕様が融合した形となり、MBONとはまるで別機体になった。 まず覚醒のスーパーアーマーが消滅し、BDを除く通常格闘はGVSのものに。GVSで消えていたメイン連射は残っている。 アシストもメタスとMk-2になっており、メタスはビームガン連射になっている。 アップデートにて各種性能の強化、とくに変形を解除してグレネードを撃つ変形サブに誘導切りが追加。 結果EXVS以降のZの強い部分を集めたZとして高い評価を受けている。 回避性能が高すぎてリロード面など下方されたがそれでも十分猛威を振るった。 さらに百式のアシスト版では、突撃orビームコンヒューズで援護してくれるのだが、突撃が今作のハイメガ突きからの打ち上げる三段格闘で、不具合のような攻撃範囲、誘導、ダメージをしており、百式自体は弱体化された点が多いのにこれのみで「歴代最強の百式」と言われるほどの性能をしている。初期にいたっては初段を盾したとしても3段目まで出し切るため拘束時間が長く、その間に後ろから攻撃を当てれば盾が解除され残りの攻撃が当たるという理不尽さもあった。 EXVS.2 XB 【カミーユ機】 前作での下方を引き継いだ上で更に弱体化。 赤ロ短縮(とはいえ平均クラス)、耐久据え置き、アシストの魔窟没収に加えてメタス弱体化…とかなりのお仕置きを受けた。 幸いコンセプトである機動力や誘導切り付きのキャンセルルート、十分強い格闘など根幹を支える部分は現役なので、頭を使って工夫して動かせば決して弱い機体ではない。 【ルー機】 2022年12月の全国大会終了とともにエクストラ機として復活。 ルナマリア搭乗インパルスなどのように大きくリニューアルされている。 変形がオミットされ、インフィニットジャスティス(アスラン版)のように特格でのみ変形してロックしている相手に向かって突撃する。内部的には変形扱いのようでBDキャンセル不可。 他にもメインが2連射、CSでハイメガ、特射のFAZZアシストはアメキャン可能で覚醒中はハイパーメガカノンを撃つ。 下格はNEXT以来のワイヤーとなっている。性能はアンカー系武装。 総じて前衛寄りで闇討ちが得意だが弾幕も張れる機体といった感じ。 OB ハイメガが常時2発の撃ちきりリロードに、メインからハイメガへのキャンセルがなくなった代わりにメインサブ特射特格から特射派生で急速変形を獲得。 下格にプレッシャーを獲得し、そこからの格闘派生でスイカバーが出来るように。 とはいえサーベル投げを失ったことで姿勢制御テクを失い、周囲のインフレにより火力も回避テクも見劣りする点も目立つ。 ルー機の方はメインが3連射の弾数6になったが、サブとアシストの回転率が低下した。 勝利・敗北ポーズ(ガンVSガン、NEXT) 勝利ポーズ 劇場版のラストのような感じでガッツポーズ。(アーマーや背中のウイングが外れる。) 敗北ポーズ 武器を落として膝から崩れ落ちるような形になる。 勝利・敗北ポーズ(EXVS以降) 勝利ポーズ 通常時 ハイメガを構えて仁王立ち。 カメラが頭の位置までズームをかけてくるので迫力満点。 FB通常時 プラモMGのパッケージ絵と同じ様にBRを構える。ハイメガもトドメに使うと見れる 覚醒時 ピンク色のオーラを纏い、腕を大きく広げている。 俺の身体をみんなに貸すぞ! 敗北ポーズ ウェイブライダーに変形し飛び去る。恐らく撤退だろう。 稀に勝者側のモニターから見える事があり、一定距離を飛ぶと消滅する。 勝利・敗北ポーズ(ルー搭乗) 勝利ポーズ 通常時 カミーユ機と同じライフル構え。 XB以降覚醒時 カメラに向かって飛んできて変形解除。 敗北ポーズ 同上。 XB以降 左腕と左足を失い尻餅。原作のクィン・マンサ戦の再現。 【その他の活躍】 ガンダム新体験 -0087- グリーンダイバーズ GUMDAM EVOLVE 白と紫で塗装されたZガンダム3号機「ホワイト・ゼータ」が登場している。 さらに古谷徹氏が演じるカラバのパイロット(『EVOLVE』ではコードネーム「ホワイト・ユニコーン」)が搭乗しているので、明言はされていないが「彼」が本当に搭乗していた可能性がある。 また、僚機として装備違いの「レッド・ゼータ(操縦システムが宇宙世紀版モビルトレースシステム)」と「グレイ・ゼータ(重武装型で名前に反してカラーリングは黄色だが、これは全身に対ビームコーティングを施している為)」が登場する。 ガンダムビルドファイターズ 第21話のアイラ・ユルキアイネンの回想で登場。ウェイブライダー形態でムラサメと競う様に飛行していた。 ガンダムビルドファイターズ炎 主人公コウエン・ユウセイの初期使用ガンプラとして本機をベースとした「Zガンダム炎」およびその発展型の「ハイパーΖガンダム炎」が登場。 大きな特徴としてガンダムアストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)のカレトヴルッフを改造した「カレトヴルッフ炎」を装備している。 小説内でのホビージャパン誌の編集者も語っている通り、過去の付録が(新規パーツが追加されているとはいえ)復刻されるのは異例であった。 ガンダムビルドファイターズトライ 最終回において、コウサカ・ユウマがZガンダムを基にしたガンプラ「ライトニングZガンダム」を制作。 Zガンダムの最大の特徴である「ウェイブライダー」を廃するという大胆な仕様とし、その代わりにトライバーニングの必殺技を再現できる「フェニックスバースト」発射形態を持たせている。 スーパーロボット大戦 初期のシリーズでは序盤から中盤に加入する強力なユニットだが終盤では息切れしてしまい、カミーユは別の機体に乗っているという事が多かった。 後の作品では、ウェイブ・ライダー突撃の追加やバイオ・センサーの特殊能力化などのバランス調整が行われており最後まで一線級の機体として使っていけるようになっている。 なお、ルーがZに乗っている時もあるが、カミーユと合流した時に機体を返す事が多く、クロスボーン・ガンダムX1のように「予備パーツからもう1機作った」とかの力技も無い上にカミーユしか使えないウェイブ・ライダー突撃もある為、ルーの機体として定着する事は少ない。 その為、ルーはスパロボではリファイン・ガンダム・ゼータことリ・ガズィがデフォルト機体として設定される事が多い。 カミーユはTV版でも劇場版のようなきれいなカミーユといわれる性格をしていることが多い。 クワトロがシャアとして逆襲した時にはだいたいぶち切れるが、作品によっては自分が精神崩壊したことに対する絶望を感じ取ってしまい苦悩したりする。 また、『Z』シリーズではシン・アスカと親友関係になるなど見せ場も多い。 初期の方ではシロッコを倒した時に条件次第で精神崩壊することもあったりした。 他にも一年戦争時代のアムロと共演したり、先輩ではなく同期としてジュドーたちと絡むことも。 【余談】 あまりに複雑な変形機構から、ガンプラなどでZが立体化される際は変形できる場合はWR形態用のパーツに他のパーツをつける「差し替え変形」が行われている。 そのためライトニングZのように可変機構をなくしMS形態のみの可動フィギュアも出たこともある。 1/100サイズのMGや1/60のPGなどでは完全変形が出来るのだが、値段が張る上、破損しやすい。 「RG」では1/144サイズにもかかわらず、一切の差し替えなしで変形ができるようになった。恐るべきバンダイ驚異のメカニズムである。 ただし、あまりに複雑すぎる機構のため、完成させて変形させる時はおろか組み立て中にフレームを破損したとの報告が後を立たず、組むのも難しく動かしてブンドドさせて遊びたい人にはとても向かないキットとなった。 ただし、HGフリーダムでハイマットフルバーストが再現できるようになったり、原作と全く同じポーズ(これまでのプラモだと腕を完全に上げることができず、肩を下にする必要があった)でラストシューティングを出来るようにしたバンダイなら、いつか完全変形と丈夫さ、可動を併せ持つZを販売してくれるかもしれない。
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ネーデルガンダムNETHER GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 型式番号 GF13-066NO 全高 17.0m 重量 8.1t 所属 ネオオランダ 武装 巨大風車メガビーム砲 必殺技 ネーデルタイフーン 搭乗者 ルドガー・バーホーベン 【設定】 ネオオランダ代表のモビルファイター。 胸の風車に顔と手足が付いたような形をしており風車型と人型を使い分けて戦う他、脚部を収納して機体下部に羽根を展開することで飛行も可能。 【武装・必殺技】 巨大風車 胸部に装備されている巨大な風車。 風車小屋にカモフラージュする、飛行するためのプロペラ代わり、など様々な機能を持つ。 メガビーム砲 全身の各部に10門装備する。 ネーデルタイフーン 巨大風車を高速回転させて竜巻を発生させる必殺技。 【原作の活躍】 サバイバルイレブンの11か月間では風車群に紛れて風車小屋形態で偽装しファイトを回避するという、ガンダムファイトの規模やファイター達が背負って戦う物を考えると普通なら思いつかないコロンブスの卵的な作戦で生き残る。 このような奇策で決勝進出を目指した理由は劇中では語られなかったが、サバイバルイレブンは生き残る事自体が困難であり、公式サイトでは「損傷を回避し、決勝への体力を温存するという作戦」と説明されている。代理戦争という見方では合理的かもしれない。 今川監督監修、作画キャラデザ原案の島本氏による「超級!」では「決勝トーナメント進出して目立つことに意義を見出す国もある」という事になった。 …が、さすがに実力で勝ち残った他国ファイターには叶わず決勝トーナメントであっさり敗退。 その唯一の見せ場も優勝候補筆頭のゼウスガンダムに必殺のネーデルタイフーンを完璧に受け流されつつ撃破されるという見事なまでの噛ませっぷりであった。 終盤のデビルガンダムコロニー戦ではネオオランダコロニーに存在したMk-2〜Mk-40の同型機が登場して一斉に出撃した。 前述したサバイバルイレブンでのネオオランダ陣営の作戦を考えると、もしかしたら本戦で機体が損傷した時の予備で、こっそりすり替えるつもりだったのかもしれない。 【搭乗者】 ルドガー・バーホーベン CV:岡 和男 ネオオランダ代表のガンダムファイター。 予選を戦わず決勝にコマを進める策略家であったが、武道家としては未知数。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム 本編では全く絡みがないゴッドガンダムのアシストとして登場。 2体のネーデルガンダムがゴッドガンダムの左右に出現しネーデルタイフーン(見た目は旋風)を飛ばす。 迎撃によし、着地取りによし、追撃をかけて高火力コンボを叩き込める、使用回数が多い等ゴッドが7強に入る理由の一つとなっている。 ガンダムVS.ガンダム NEXT ゴッドガンダムのアシストガンダムマックスターに変更されてリストラとなった。 ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS NEXT-PLUSモードでCPU専用機として登場するが特に何もしない。 「制限時間内にステージ全体に大量に設置された本機を破壊する」というミッションでは、一定時間棒立ちだがだんだんと空に向かって離脱を図ってくる。 デビルガンダム戦を意識したのだろうが大量の本機が一斉に空に飛んでいく様は結構シュール。 あと、ここに核やライザーソードのような広範囲攻撃をぶち込んだ時の爽快感も結構なもの。 【その他の活躍】 ∀ガンダム 第45話「裏切りのグエン」にてグエン卿が月から奪った黒歴史のデータにネーデルガンダムらしき画像が映る(他には風雲再起も)。 場面としては一瞬なのだがネーデルガンダムのインパクトのあるデザインでGガンを知っている人なら間違いなく気づくはず。 もしグエン卿の計画が上手くいっていたら∀ワールドで活躍するネーデルガンダムが見れたかもしれない。 ガンダムビルドファイターズ 第12話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第2ピリオドのバトルロワイヤルにて、スタービルドストライクガンダムが1/48メガサイズモデルのザクIIに立ち向かう姿を、戦国アストレイ頑駄無のニルス・ニールセンが「愚かだ…風車に挑むドン・キホーテのような行為」と例える。 その際、ドン・キホーテがスタービルドストライクにフェードチェンジしたのだが、風車こと風車形態のネーデルガンダムがザクIIに変化するという謎の演出役として登場。 「いやまぁ確かに風車だけどさwww」という感想で溢れ返ったのは言うまでもない。 ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ 暴走した人工結晶体に操られたガンプラとして登場。 ベアッガイPの腕部ビーム砲で撃墜され、羽根を高機動型ザクII等を撃墜するためのブーメランとして利用された。 【余談】 ネーデル(NETHER)の名はオランダの公式英語表記である「Netherlands」が由来となっている。 国名そのものはいけなかったのか、英語版では「Hurricane Gundam(ハリケーンガンダム)」という名称に変更された。 上記の活躍のようにちょっと目立つくらいのネタガンダムだった…のだが、2016年夏に長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」においてガンダム関連のアトラクションを設置した際にオランダ繋がりでパーク全体に隠された10体のネーデルガンダムを探す「ネーデルガンダムを探せ!」というイベントの主役(?)に抜擢された。 世の中何が注目されるかわからない物である。
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解説 ガンダム?vsMUGENトーナメントの影響を受けて開催された、 ガンダムによるガンダムのためのガンダムだけのタッグトーナメントである。 インスパイア元と違い、登場選手は全てガンダムシリーズで統一されている。 偶然にもインスパイア元のうp主も、同日に新しい大会ガンダムvsおっぱいトーナメントを開いた。 注意 AIのないキャラが大勢居ます 女性キャラが殆ど居ません ガンダム以外出ません キャラ崩壊とかあります ルール説明 体力100% 2vs2のタッグバトル 2本先取 ダブルチルノ方式敗者ブロックは負け抜け方式 BGMは基本的にガンダムの主題歌が流れます敗者ブロックはガンダムのBGMすら流されなくなるのでご了承ください。 選手紹介 + 生身が1名(タグより) 初代の貫禄チーム(ガンダム&ガンダム) 影の主役チーム(ガンキャノン&ジム) 愛すべき量産型チーム(ザク&ゲルググ) ジオン脅威のメカニズムチーム(ギャン&ビグ・ザム) 赤い彗星チーム(シャア専用ザク&ジオング) 星の鼓動は愛チーム(Ζガンダム&Ζガンダム) ジャンク屋家業チーム(ΖΖガンダム&ΖΖガンダム) νガンダムは伊達じゃない!チーム(νガンダム&サザビー) 質量のある残像チーム(F91&F91(同キャラタッグ)) いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!チーム(Vガンダム&V2アサルトバスターガンダム) 08小隊(先行量産型ボール&Ez8) シャッフル同盟チーム(クイーン・ザ・スペード&ジャック・イン・ダイア) ゼロシステムチーム(ウイングガンダムゼロ&ガンダムエピオン) 月光蝶である!チーム(∀ガンダム&ターンX) それでも守りたい世界があるんだチーム(フリーダムガンダム&プロヴィデンスガンダム) 我らがネタキャラチーム(ごひ&ディアッカ) + エキシビジョンマッチ 第1回 ザク2改(プレイヤー操作)vs61式戦車 第2回 シャッフル同盟vs流派東方不敗チーム 第3回 ジム×3&ガンダムvsシャア専用ズゴック ストーリー + ... 「ティファにはどんな衣装が似合うと思うよ?」 冒頭の注意にあるとおり、キャラ崩壊あり。 MUGEN入りしていないという理由で、ガンダムXのフロスト兄弟がメイン。 途中からガンダムシリーズ以外の登場人物も出演するが、出演者はロボットアニメの人物に限られている。 関連大会 ガンダム?vsMUGENトーナメント ガンダムvsおっぱいトーナメント コメント まさかガンダムトナメがだぶるとは・・・ -- 名無しさん (2009-10-19 00 30 08) ガンダム好きな自分としては嬉しい大会だぜー!! -- 名無しさん (2009-10-19 00 45 19) もしかしてガンダム流行っちゃうのか?エクシア来てくれー! -- 名無しさん (2009-10-19 06 58 21) ディアッカとかいたのか・・・w -- 名無しさん (2009-10-19 07 05 43) グゥレイトォ! -- 名無しさん (2009-10-19 08 18 21) 比較的珍しい(と言うか、項目が作られていないキャラ)が多いな -- 名無しさん (2009-10-20 18 02 35) DOS時代に大量に作られてたGジェネ系が結構参戦してるが、今の奴らに勝てるのか? -- 名無しさん (2009-10-20 18 27 46) 似たようなトナメがだぶるってゲニ子トナメ以来じゃないかな? -- 名無しさん (2009-10-23 21 27 34) ムラケン好きとしてはシンを期待してたんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2009-11-02 01 48 18) 新作ひさしぶりにきたぜ -- 名無しさん (2009-11-29 23 32 04) 消えてる……だと……? -- 名無しさん (2010-07-26 10 59 33) 名前 コメント マイリスト
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デビルガンダムDEVIL GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 型式番号 JDG-009X 全高 23.9m 重量 41.2t 所属 デビルガンダム軍団 武装 バルカン砲拡散粒子弾ガンダムヘッドデビルフィンガー 搭乗者 キョウジ・カッシュレイン・ミカムラ 【設定】 地球環境浄化の為に人類抹殺を目論む異形のガンダムで本作の荒唐無稽さを象徴する機体。 Gガンダム本編における最大の敵であり、ガンダム史上最強最大最悪の機体で、要はガンダムの化物。 お馴染みのガンダムフェイスを持つものの、その意匠は生物的でグロテスクをしている(*1)。 元々はドモンの父ライゾウ・カッシュ博士とドモンの兄キョウジ・カッシュ(父の補佐として)が開発した地球環境浄化用MFであり、「自己修復」「自己増殖」「自己進化」の3大理論を用いてガンダムファイトにより破壊された地球環境を再生する為のMF「アルティメットガンダム」だった(DG細胞も元々は「U(アルティメット)細胞」というものだった)。 しかしキョウジが本機をウルベ・イシカワ少佐(及びネオジャパン軍)とレイン・ミカムラの父ミカムラ博士による軍事目的の強奪から守る為、地球降下を強行した際に落着のショックで暴走。 キョウジを無理矢理取り込み、人類を地球環境の障害とみなすデビルガンダムへと変貌してしまう。 デビルガンダムの構成材である、あらゆる環境下での活動が可能な生物的要素を備えたナノマシン「DG(デビルガンダム)細胞」(ディマリウム合金の一種)により再生・進化を繰り返すだけで無く、あらゆる構成物を自身の支配下に置く事が出来る。 前述の3大理論により多くの驚異的能力が発現可能で、劇中で確認出来るだけでも「配下のMSを生産する」「人間を支配する(普通レベルの人間ではゾンビ化する)」「人間・機械問わず強化改造及び爆発的な力を与える」「死者を傀儡として蘇生させる」等様々な能力がある。 またDG細胞に感染した者は心の弱い部分や醜い部分が増幅される傾向にあり(元から邪悪な者(ミケロ・チャリオット等)の場合は馴染むのか、人格への影響は特に見られない)、更に特例を除き感染者を救う方法は皆無。特に脳まで侵食が進むと特例すら通じなくなる。 更に死者を蘇生した場合元の人格や知性は失われる様で、事実蘇生したジェントル・チャップマンは精神破綻も同然の状態で言動に生前の面影が全く無く、言葉も基本的に唸るだけになっている(一応喋る事は出来る)。 但しDG細胞は強靭な精神力を持つ者は支配出来ず、逆に支配される特性がある(DG細胞を逆支配出来た人物を見る限り、逆支配には人知を超えるレベルの精神力が必要である事が分かる(他のガンダムシリーズに逆支配出来る人物はいないと思われる))。 ちなみに完全に統制されたDG細胞はMFの構成材としては究極の素材である。 またDG細胞の3大理論を封印及び統制し改良・発展させたものが∀ガンダムの月光蝶システムに使われているナノマシンであるらしい。 本機の搭乗者はパイロットでは無く生体ユニットにされ、本機は生体ユニットが得られないと3大理論を実行出来なくなる。 生体ユニットに最も適しているのが若く健康な女性(子供を産める為)であり、次に適しているのがガンダムファイターとして優秀であり、且つ肉体的にも健康な者である。 以上の点から東方不敗はドモンを、ネオホンコン首相であるウォン・ユンファはアレンビー・ビアズリーを、ウルベはレインをそれぞれ新たな生体ユニットとして考えていた(この理論で行けばアレンビーが最も適任と言える)。 尚、東方不敗は最初自らを生体ユニットにしようと考えていたが、デビルガンダムに出会った時には既に病が手遅れな状態に達していた為、生体ユニットになる事が出来なかった。 ドモンとの初対峙であるシンジュクでのアルティメットガンダムの名残が強く残る第1形態(この時既にキョウジは意識無き完全な生体部品となっていた)、ギアナ高地やランタオ島での中間形態(この形態は第2~4形態に分ける事が可能らしいが、3形態共殆ど同じものである)、ネオジャパンコロニーと同化したデビルガンダムコロニーとも呼ばれる最終形態、そしてコア部分が進化した真の最終形態と実に4回もの進化を遂げた。 またデビルガンダムコロニーと化した時に動力炉が合体四天王「グランドマスターガンダム」へと変貌している。 尚、デビルガンダムコロニーはガンダムシリーズの機体としてはあまりに巨大であり、そのサイズは何と富士山を手の平で丁度覆える位。 ちなみにデビルガンダムの真の最終形態はライゾウ博士曰く「感情・心理をエネルギーとした究極の存在」との事。 真の最終形態がレイン(=取り込まれた人間)そのものであると表現されている事から、デビルガンダムが自己進化の果てに行き着こうとした先は「生命そのもの」であり「新人類」なのかもしれない。 劇中ではともかく、普通に考えれば∀ガンダムとターンX以外ではまともに戦えない存在であるのは間違い無い(この2機のターンタイプも本機の成れの果てであるという説がある)。 権力者の野望に翻弄され、本来の目的と違う劇中の様な凶行をするに至った不運の機体ではあるが、人類を試す為に敢えて人類の敵となった存在と言えるかもしれない。 そしてその結果はゴッドガンダムの搭乗者であり、強い精神と愛を持ち合わせるまでに成長したドモンと、彼を支えたシャッフル同盟をはじめ多くの仲間達の勝利に終わったのだった。 ちなみに地球環境浄化用であるはずのアルティメットガンダムがビームやバルカン等の武装を持っている理由は「ガンダムファイトに参戦させる為」である。 これにファイトをさせようという事自体相当ぶっ飛んだ話であるが、これ程の規模のマシンは個人でパトロンを募った位では到底完成させる事など不可能であり、恐らくライゾウ博士は「最強のMFを造る」という名目でネオジャパンから資金や設備を調達したものと考えられる。 また同様の素体を使用してシャイニングガンダムを造っていたミカムラ博士はアルティメットガンダムを見て大層驚いた様で、同じ科学者としての嫉妬心と功績強奪の為、長年の友人であったライゾウ博士を裏切って軍に情報をリークしてしまう。 言わばドモンにとって家族の仇の1人である訳だが、その彼がミカムラ博士のシャイニングに乗ってデビルガンダムを追う事になったのは何とも皮肉な話である。 【武装】 バルカン砲 頭部に内蔵された機関砲。 ガンダムシュピーゲルを破壊する程の威力を持つ。 拡散粒子弾 肩に装備されたビーム兵器。 最終形態時は両肩のデビルフィンガーから放つ。 ガンダムヘッド デビルガンダムが生み出した自律攻撃ユニット。 デビルガンダム本体から発生する触手の先がガンダムの頭部となっており、牙で噛み付く、口から火炎やビームを吐くなどの攻撃を行う。 デビルフィンガー 最終形態の両肩に発生した大型クロー。 【武装(ガンダムVSガンダム)】 大型ビーム砲 下半身のガンダムの顔から発射される大型ビーム砲。 巨大パンチ Gクロスオーバーで発動される巨大なパンチ。 バリア あらゆる攻撃を遮断する障壁。 左右のガンダムヘッドを撃墜しない限りバリアは消えない。 【原作の活躍】 物語を牽引するボスキャラとしてドモン達と数回に渡り交戦。 ギアナ高地で撃破されつつも自己修復により復活、自己増殖により尖兵たるデスアーミーを生産しつつ自己進化を続けていき、最終決戦にてネオジャパンコロニーと同化、占拠するに至り、そればかりか地球をも取り込み同化せんと触手を伸ばす。 しかし新生シャッフル同盟とガンダム連合の抵抗に遭遇、内部へと侵入したドモンに対するレインの罪悪感から来る拒絶の意思をデビルガンダムが感じ取った事により、コア部分を真の最終形態へと進化させゴッドに襲い掛かる。 その最中生体ユニットにされたレインがドモンの熱い愛の告白によって解放され、その直後2人の2度目の共同作業「石破ラブラブ天驚拳」によりコア部分を撃ち抜かれ、今度こそ完全に葬られた。 【搭乗者】 キョウジ・カッシュ CV:堀 秀行 ネオジャパンの技術者にしてドモン・カッシュの兄。 父ライゾウの補佐としてアルティメットガンダムの開発に携わっていたが、ガンダムを強奪し地球に逃亡したとされている。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム デビルガンダムコロニーのデザインで登場(勿論原作とはサイズが全く違う)。 VS.シリーズ世界をミックスアップした張本人であり、アーケードモードの最終ボスとしてプレイヤーを待ち構える。 オプションのガンダムヘッド2機と連携した弾幕や攻撃無効化バリアでプレイヤーを苦しめた。 試合開始前には全キャラから専用の台詞がある。 ちなみに、ステージを薙ぎ払うゲロビはカプルだとその上を素通りする。 ガンダムVS.ガンダム NEXT ランタオ島に背景として登場。またソロプレイでのFINAL NEXT面の背景に残骸が存在する。 これらは前作において破壊されたデビルガンダムだと思われる。 またHルートの2面βのボスとしても登場。NDのお陰で前作よりは苦労しないが、凶悪性は前作のままである。 特にHルートだと僚機が地走のシュピーゲルなのでかなりきつい。 バリアに関しては石破天驚拳(ゴッドの石破天驚ゴッドフィンガーではダメ)やローリングバスターライフル、アッガイ隊呼び出し、DXのサテライトキャノン連射などはがせる手段もあったりする。 前作に引き続き今作登場のキャラを含めた全員から専用台詞あり。 EXVS.シリーズ ギアナ高地に背景として登場。 またステージの至る所に触手を伸ばしており、破壊可能だが一定時間で再生する障害物となっている。 現時点での出番はこれだけ。 EXVS.では背景が戦闘中のために健在であるが、FB以降では背景が戦闘終了後のため残骸と化している。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ フィンランドのチーム「ネメシス」に所属するガウェイン・オークリーの機体として登場。 しかしアイラ・ユルキアイネンの駆るただのジェガンに敗れることとなった。 ガウェインはこの敗北がきっかけで落ちぶれてガンプラマフィアの一味に成り下がってしまった。 ガンダムビルドダイバーズ 第3話と序盤で登場し視聴者を驚かせた。 リクが挑む初心者向けのミッションでいきなり乱入した。 本来は低難度用に性能は抑えられているはずだが、ブレイクデカールの影響で異常強化された状態だった。 元凶であるマスダイバーを瞬殺、リク達を苦しめたが最後はクジョウ・キョウヤのガンダムAGE-IIマグナムの必殺技で一刀両断された。 この際の演出はGガンダム原作のシャイニングフィンガーソードで第1形態が倒される場面そのままであり、更にデビルガンダムの作画には大張正己氏が携わっている為かやたらクオリティが高いなど、やられ役ながら好待遇だった。 余談だが、先述のマスダイバーが使用していた機体はあのジェガンであり、一部の視聴者から「ビルドファイターズでの恨みを晴らした」と言われる事も。 SDガンダム GGENERATION 『WARS』のステージ「終わりなき円舞曲」においてブリュッセル大統領府を破壊する形で登場。 中にいたリリーナやマリーメイアがどうなったかは不明である。 『OVER WORLD』においてはウォンの手により、エンジェル・ハイロゥと融合した「デビル・ハイロゥ」が登場する。 また、シリーズを通してオリジナル機体の「デビルガンダムJr.」が登場。 デスアーミーの残骸が合体・進化した姿で四天王を模したビット兵器を装備している。 デビルガンダムが「地球再生のために人類を滅ぼす」という考えを持っていたのに対し、Jr.は「人類をコントロールし、地球再生をするための奴隷とする」を考えを持っている。 『DS』の平成ガンダムルートの終盤では何とムルタ・アズラエルが複製された本機に搭乗する。このルートのアズラエルは原作通りマリューに引導を渡されるものの、DG細胞で生還しレインを拉致している。 この行動を考えると本作では登場しないウルベ・イシカワとグランドマスターガンダムの代役と思われる。なお、ウルベとグランドマスターは次回作クロスドライブで登場する。 本作ではシャッフル同盟はドモンしかいないのに対し、デビルガンダムの方はDG細胞でブーステッドマンやエクステンデッドの機体だけでなく、エピオン、プロヴィデンス、ザンスパイン、ターンXを複製するなど、まさかの敵側がガンダム連合結成という展開になる。 それにしても「アズラエル=死を司る天使」が「悪魔」に成り下がるのは何とも皮肉である。 ガンダムブレイカー2 ラスボスとして登場。 ヒロインがコアにされるが、残念ながら原作のレインの様な姿にはなっていない。 回復役が不在で攻撃は激しいものの、ここまで来たなら苦労はしないだろう。むしろ直前のPGとの連戦が手強い。 全部位を破壊しても撃破にはならず、その後に覚醒を発動する事で倒せる特殊な敵となっている。 なお、ムービーでその時の自機がとどめを刺す。色々な機体で試してみるといいだろう。 スーパーロボット大戦 DG細胞の設定がクロスオーバーに便利なのかGガンダム参戦=デビルガンダム登場という扱いが多い。 そのためシロッコなど別の作品のキャラが乗っている、アクシズと合体して「デビルアクシズ」になる、秘密裏に改修されたDG細胞を使用し死者を復活させて操るなど非常に便利に扱われている。 原作終了後の展開を描いた『R』では「ゲッター線」(*2)が原因で復活した上に増殖し、更に「デスピニス」(*3)暗躍により死亡した東方不敗が復活させられ生体ユニットにされてしまうことになる。 『MX』では物語開始前に主人公が所属していた部隊がデビルガンダムと交戦し壊滅、主人公も重傷を負っているなどで、オリジナルキャラ達とも因縁深い存在となっている。また、DG細胞を元にした技術も開発されている。 『T』でも原作終了後の設定だが、「カギ爪の男」(*4)が保険として用意していた核の複製から復活。 条件を満たすと浄化され、アルティメットガンダムに戻り、蘇った東方不敗と共に旅に出る。 それ以外にも原作で命を落とす人物に同作での東方不敗を参考に(DG細胞で復活するも自身の意思で細胞の制御に成功、完全復活となった)DG細胞を投与し命をつなげるという展開になったりとまさかのデビルガンダム救済となった。 DLCで配信された後日談では次元の狭間で迷子になっており、更には「デボネア」(*5)によって作り出された複製体と再び戦う事になる。 同DLCの仕様の都合上ステータスがとんでもない事になっており、他シリーズだとラスボスクラスの40万代のHPを持つ。 【余談】 プラモ狂四郎に登場する京田四郎のライバル、サッキー竹田は四郎との対戦に使用した機体「ブラッディ・マリー」に対して「きみ(四郎)流に名付ければデビルガンダムだ」と言っている。 EXVS.MBでは京田四郎がドモンに「デビルガンダムに勝った事がある」と発言しているが、これはブラッディ・マリーの事である。 英語圏ではゴッドガンダムと同様の理由で「デビル(devil)」の単語が使えず、「ダークガンダム(Dark Gundam)」という名称に変更されている。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/134.html
ガンダムF91GUNDAM FORMULA 91 登場作品 機動戦士ガンダムF91 型式番号 F91 全高 15.2m 重量 7.8t 所属 地球連邦軍 武装 バルカン砲メガ・マシン・キャノンビーム・ライフルビーム・サーベルビーム・ランチャーV.S.B.R.ビーム・シールド 搭乗者 シーブック・アノー 【設定】 フロンティアIに存在した研究機関サナリィ(S.N.R.I.:Strategic Naval Research Institute)のフォーミュラ計画で開発された量産モビルスーツの試作用。 正式な名称は「F91(フォーミュラ ナインティワン)(*1)」で、本機はガンダム・タイプではない。 しかし、F91の顔部分が昔に存在したガンダムに似ていた事から、巡洋艦スペース・アークの艦長代行レアリー・エドベリにガンダムのコードネームを与えられた。 機体自体はU.C.116年には完成しており、第二次オールズモビル戦役でフロンティアIに運び込まれる前に戦闘を行っている。その時点ではバイオ・コンピュータの代わりに単純な学習型コンピュータを装備しており、U.C.0122年末にバイオ・コンピュータが完成しF91に搭載されている。 先代のF90によって得た小型化のデータを元に、当時の小型MSの限界性能の達成を目標として開発された。 F90Vタイプでの運用結果を基に改良されたビーム・シールドやV.S.B.R.などの武装とこれらを充分に運用できる小型・高出力のジェネレーターの採用により、高い機動力と攻撃力を併せ持つ機体となった。特にV.S.B.R.は通常のビーム・シールドを貫通する威力を誇る。 F90の時点ではまだ試作品しかなかったバイオ・コンピュータや電装系と装甲材を原子レベルで融合したマルチプル・コントラクション・アーマー(MCA)と呼ばれる新技術が実装された他に、νガンダムやユニコーンガンダムに採用されたサイコ・フレームを内蔵しいる。 また装備換装型MSであったF90の名残でハードポイントも何箇所か設置されており、F90のミッションパックも一部装備できる他ビーム・ランチャーなど連邦軍規格の一部の武装をマウントする事も可能。 リミッターを解除したフル稼働モードではフェイスガードを初めとした各廃熱機構が展開され、装甲表面のM.E.P.E効果によりバイオコンピューターが強制冷却される。 その副次的効果により、敵センサーにいわゆる『質量を持った残像』と呼ばれる擬似的な分身を認識させることがある。 バリエーション機として、V.S.B.R.が開発失敗した場合の代用装備型バックキャノン・タイプ(*2)、V.S.B.R.を4基に増設したツイン・ヴェスバータイプ、一部機能をオミットしたものの外観と装備性能はほぼ同じの量産型、量産型をハリソン大尉用に青く塗装された専用機が存在する。 本機を始めとしたサナリィの『フォーミュラ計画』の成功により、それまで隆盛を誇ってきたアナハイム社はその影響力を減退させていくことになる。 なお、フォーミュラ計画にはMSの大型化によるコスト増加やメンテナンス性低下を抑えるという意味も多分に含まれていたのだが、メカニック達は整備に相当苦心している様子であった。 これはサナリィ正規スタッフがマニュアル類の大半を持って月に逃げ帰ってしまっていた事や、ジェガンやヘビーガンなどとは違う最先端技術の塊であった事などが理由に挙げられる。 結局シーブックの母親で開発者の一人であるモニカの助けが無ければ、満足な状態で動かす事すら不可能であった様だ。 またその高性能を最大限発揮できるのは、ニュータイプ(*3)やそれに比肩する高い技量をもったエースパイロットに限られている。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門が内蔵されている小型機関砲。 メガ・マシン・キャノン 胸部コックピットハッチ脇の左右に2門装備されている。 バルカン砲より大口径で威力も高いが、装弾数は少なめとなっている。 ビーム・ライフル F91専用のビーム・ライフル。 性能そのものは当時の一般的仕様の物。 ビーム・サーベル 左サイド・スカートに2本格納。 連邦軍の標準型よりも高出力かつ長時間の使用に耐えられる。 両手に持った状態で高速回転させ、おびき寄せたバグを一気に撃墜するシーンは有名。 ビーム・ランチャー ビームをパルス状に圧縮して発射する砲撃武器で、F90Aタイプのメガ・ビーム・バズーカの後継機種の一つ。 ラフレシアのコクピットに突き付けた姿が印象的。 小説版では専用装備として最初から装備していること、他の機体の装備した描写が無い事やF91のデザインにマッチしていることから「F91専用装備」ともとれるが、劇中では最初から装備されていないこと、バグ迎撃後になぜか宇宙空間を漂っていたものを装備したことなどから「連邦軍標準規格の武装」とする説もある。 リア・スカート・アーマーにマウント可能。 V.S.B.R. F91の背面に左右一対2基装備されジェネレーターと直結している新型銃器。 「Variable Speed Beam Rifle(可変速ビーム・ライフル)」の略称で「ヴェスバー」と読む。 調節によりビームの弾速と収束率を貫通力重視の高速型、破壊力重視の低速型など状況に応じて任意で無段階連続帯域レベルで調節でき、貫通力重視の際は敵機を展開しているビーム・シールドごと撃ち抜き撃破できる(低速型は主に対艦攻撃に使用される模様)。 バイオ・コンピュータのおかげでトリガーをビーム・ライフルと連動させて発砲したり背面に収納した状態で背後に向けての発砲もできる。 弱点は固定武装が為の射角の狭さであるが、本体から切り離しても内蔵大容量メガコンデンサの恩恵(F90Vの頃は無かったF91の改良点)で2,3発程度なら発射可能。 このメガコンデンサの技術を他社は解析することができず、RXF91やビギナ・ゼラに搭載されたV.S.B.R.は取り外しての運用が不可能であった。 当時MSが携行する火器としては最強クラスで、U.C.0130年代(製作から10年経過)に入ってもその威力は衰えず、量産型F91にもそのまま採用され破格の攻撃力を与えている。 後の時代ではV2ガンダムのアサルト装備にハードポイント接続型が搭載(ただし本体から切り離して使用することはできない)されたほか、木星圏ではビームを絞り込むことに特化したニードル・ヴェスバーが開発されている。 コロニー内戦闘の多かった劇中では、バイオ・コンピュータに提案され初めて使用した際にシーブックが余りの威力が高さに驚き、以降コロニー内の戦闘に限ってはあまり使用されなかった。 コロニーから離れ、ラフレシアとの宇宙戦では遭遇時に左側ヴェスバーはビギナ・ギナに接触された際に脱落している。右側ヴェスバーは途中で拾ったデナン・ゲーのビーム・ライフルとランチャーと共にラフレシアの攻撃に使用されたが、さすがにラフレシアの高出力Iフィールドを貫く事は出来ず、決定打を与えられないまま途中でライフルと一緒にテンタクラー・ロッドに破壊されている。 ちなみに可変速ビーム・ライフル(*4)とあるが、構造上メガ粒子砲に近いものの取り外して使えるのでBRの名称が付いている。 ビーム・シールド 連邦製MSとしては初めて標準装備として正規採用されたビーム・シールド。 F90Vタイプでの運用テスト結果(*5)を基に大容量メガコンデンサを仕込む改良が施されクロスボーン・バンガード製MSのそれと遜色無い性能になった。 右サイド・スカート内に予備シールドが格納されており、劇中ではこれをビギナ・ギナに向かってシールド展開状態で投げ捨て囮にし、ヴェスバーの接射状態まで持ち込んでいる。 また、サーベル状のビームを発振してバグを攻撃するという他機のシールドには見られない活用法も見られた。 NEXT以降は削除されたが、ガンダムVSガンダムでは後格射撃派生で更にビームガンとしても使用可能になっていた。 【特殊装備・機能】 バイオ・コンピューター シーブックの母であるモニカ・アノー博士が開発した、生物細胞のデータや有機材料を使用した新世代型のコンピュータ。 パイロットの技量を分析し過度の負担をかけないよう機体にリミッターを掛け、その上でパイロット・MS双方の限界能力を引き出す機能を持っている。F91以降のフォーミュラーシリーズ(量産型含む)の機体には標準で搭載されている模様。 他に、機体の得た情報を直接パイロットの脳に伝えたり、パイロットが考えた事をある程度機体に反映させることができる。 ただし動作負荷も含めた過熱に弱い為F91の様な冷却システムが充実したMSでなければ搭載出来ない。 M.E.P.E(金属剥離効果=Metal Peel-off effect) バイオ・コンピューターによってMSの限界稼動が可能であると判断された時、リミッターを全解除、機体はフェイスオープンや各部位の廃熱機構を展開する他、装甲の表面を剥離させて余剰熱を直接放射するM.E.P.Eを発生させバイオ・コンピューターを強制冷却する。 この時M.E.P.E.の副産物として、剥離した装甲の金属片が敵機のセンサーに誤認識を起こさせ、敵機からはあたかもF91が分身しているように見える(いわゆる「質量を持った残像」)。この効果は当初から意図されて搭載されたものではないようだ。またM.E.P.Eを発動させる程の限界稼動をさせる事が出来るのはNTのような凄腕なパイロットだけであった。 【原作の活躍】 連邦軍本隊から取り残された練習艦『スペース・アーク』内に保管されており、同艦を拠点としていたフロンティアI住民のレジスタンスにより整備されていた。正規のメカマンがいなく起動に難儀したものの、マニュアルビデオの開発者であるモニカ独特の言い回しをシーブックの妹でモニカの娘であるリィズ・アノーによるあやとり用語の解読のおかげで真相が分かり、まともに動かせれるようになった。 相性が良かろうという理由でモニカ・アノーの息子、シーブック・アノーがパイロットとなり、クロスボーン・バンガードとの戦いで主力として活躍、シーブックの技量の向上もあいまって多大なる戦果を残す。最後は鉄仮面ことカロッゾ・ロナの搭乗するMAラフレシアと死闘を演じ、M.E.P.Eの力により撃破に成功した。 【搭乗者】 シーブック・アノー CV:辻谷 耕史 新サイド4(元サイド5)、フロンティアIVの総合学園工業科に通う普通の高校生だったが、クロスボーン・バンガードの襲撃を受け妹と友人たちとフロンティアⅠに逃げ込む。そこに居た連邦の練習艦、スペース・アークに拾われ成り行きでF91のパイロットをやらされることになる。 友人たちと違い最初から戦争に批判的でクロスボーンに強い敵対心を持つ。しかしMSパイロットの素質は高く、F91を早くも乗りこなしクロスボーンの機体を次々と撃破、セシリーとも再会し撃ち落す事無く説得に成功する。 ニュータイプ能力は全体的に見ても良好で精神的にも安定しており、バグによる大量虐殺時の際も怒りつつ味方のビルギットに注意する場面があった(結局ビルギットは撃破されたが)。当初はNTをパイロット特性のある人間と誤解していたが、後の母モニカと和解するシーンではNTのことを理解したと思われる発言をしている。 ラフレシアとの決戦ではセシリーのビギナ・ギナが倒されるもののF91のリミッターを解除、質量を持った残像でラフレシアを翻弄し、カロッゾを倒す。その後宇宙を漂流していたセシリーをニュータイプの勘で見つけ出した。 後に『キンケドゥ・ナウ』と名を変え、クロスボーンの名を冠するガンダムを駆って木星帝国に戦いを挑んでいく。 【原作名台詞】 「だってよ、アーサーなんだぜ…?」戦闘に巻き込まれて絶命した友人アーサーを必死に揺するも、他の友人から「もう楽にしてやんなきゃ」と言われた際の返し。富野節らしい独特な言い回しだが、さっきまで元気だった友人が突然死んだという現実を受け入れられない事を端的に表した悲痛な名言だったりする。 「でも、何なんだよこれは!? 軍隊が二つでドンパチやってさ!大人の都合だけで殺されてたまるか!」何事もない日常が、軍事力の行使という理不尽な事で突然壊されればこうも言いたくなる。シーブック達も直前までは学園祭を楽しんでいたので尚更彼の怒りが際立つ。 「F91ガンダムは、シーブック・アノーで行きます!」ゲームでは機体選択時に言う台詞だが、原作では死に急ぐようにF91に乗ろうとする友人を気遣って名乗り上げた際の発言。 「パイロットは死んだ?死んだのか……。」戦争とはいえ人を殺した事にショックを受ける。 「こいつは強力すぎる……!」ヴェスバーを初めて使用して、ビーム・シールドを展開する敵機を撃墜した時の感想。 「あの光、僕には宇宙を乱す物の怪のように見えるよ」ラフレシアの気配を感じとって。 「なんとぉー!」M.E.P.E.を使用して接近中に言った台詞。ウッソやジュドーのみならず、ガンダム以外の富野作品のキャラも使っている台詞だが、使われたタイミング的にシーブックが一番有名なのだろうか?ゲームでの発言とアクセントが違ったりする。本編は「なんとぉーっ↘」みたいな感じ。 【漫画版名台詞】 やはりというべきかボンボン漫画版では相当性格や口調が違い、かなり不良っぽい。 「わはははは ききてーか よーし よーくおぼえておけよーッ!! ガンダムF91(フォーミュラ)どあーッ!!」相手が「ウオオなんだこのモビルスーツはーっ!?」と発言した際の返答。この段階でアニメとは別人というのがわかるだろう。これより以下はボンボン版のセリフ。 「わははは すげェ すげェぞ こいつは最強のガンダムどぁーっ!!」上のセリフのあと。「どぁーっ」って… 「ち… 超スーパーすげェどすばい…」ボンボン版シーブック節の内の一つ。語尾が違う方言を複数言っているが本来はそんな使い方はしない。 「しずかにしてろってのトゲゾーくんてば 射撃大会のはじまりなんだから…」ラストバトル前に、バグを踏み抑えながら。 「地獄の底にたたきおとしてやるーーーッ!!!」ラフレシア戦でF91のフェイスカバーが展開される時に言い放った台詞。 「グオルルルーーーッ!!!」上記の後、セシリーが「F(フォーミュラ)91のフェイスカバーがひらいた!?」と驚いた直後のシーブックの雄叫び(?)。到底人間が発する台詞ではない。 「これでゲームオーバーだ ド外道ーーッ!!!」ラフレシアに止めを刺すまえの一言。ボンボン版シーブック節ここに極まれりである。尚、よくネット等で挙げられる画像では「ゲームオーバーだ ド外道ーーッ!!!」と載っているが上記の台詞が本来の台詞である。おそらくこれでの部分が見切れている物が流れたと思われる。 「セシリー この宇宙は 人間という生物の野望さえなければ‥‥きっと 天国だったのかも しれないよね‥‥」ラストにて。ここだけ見ると本編のシーブックの発言にも見える。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム コスト2000の機動力重視の万能機として登場。 機体の小ささと高い機動力、誘導切り効果があるM.E.P.E.も相まって高い回避性能を誇るが耐久値が同コストで最低のいわゆる「当たらなければどうということはない!」を地で行き、射撃・格闘ともに隙がなく高い火力を有する機体。M.E.P.E.や換装を使い分けることで距離を選ばずに闘うことが出来るため、ある程度習熟することで安定した活躍を見込める。 ちなみにモビルアシストと味方CPUとしてこの機体が登場したときの酷さには定評がある、M.E.P.E.を勝手に発動、そして自分から核などの強力な範囲兵器に突っ込んで行き気がついたら死んでいる、特に終盤はえげつない火力補正がかかっているので文字通り「蒸発」することが多々ある。どうやら、MEPEを発動したら回避運動がおざなりになる様子。 余談だが誘導切りを無視し、射撃タイミングが任意調節可能なキュベレイMk-II(プル機)の特殊格闘は天敵。 この作品からオールスターに常に参戦しているが、以後の作品も含めて毎度「強すぎず弱すぎず」のある意味一番おいしいポジションの評価を受けており、ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムヴァサーゴ(CB含む)と含めて「良調整3強」と言われる時もあったがヘビーアームズ改(EW版)がEXVSFBでF91がEXVSMBでコスト内最上位争いに加わりヘビーアームズ改(TV版)はEXVSシリーズではコスト低下コンパチ枠の為かかなり控えめな性能となりこの呼ばれ方は過去のものとなった。 ガンダムVS.ガンダムNEXT コスト3000を除くと耐久力が減少していない数少ない機体。 基本的には前作と変わらないが、格闘能力全般(特に初段のダウン値増)の弱体化やヴェスバーの大幅弱体化が痛い。肝心のM.E.P.E.はNDによってラッシュ攻撃が出来るという利点は影を潜めてしまったものの、ブースト無しでのラッシュ、発動中の誘導カット効果は未だ大きく、タイミングを誤らなければ攻防で高い戦果を上げられる。 また前作のいいとはいえないアシストとされたヘビーガンも強化された…それでも信頼度は低いままだが。何故かシールド防御からキャンセルして呼び出せるので疑似カウンターとして使えなくはない。 味方CPUの頼りなさはほぼ相変わらずだがプレイヤーには殺意と諦めの念をもって受け入れられている。それでも、M.E.P.Eが開幕から使えなくなったのでだいぶましになった。どうでもいいがCPUはやたらヴェスバーモードを愛用する。 EXVS. コスト2000で続投。 換装がなくなり、ヴェスバーがサブ、ビーム・ランチャーが射撃CSに変更。M.E.P.E.は常時誘導切りの効果あり(残像は演出になっている模様)、さらに発動中はサブのヴェスバーの弾数が増える、専用格闘追加と攻撃的になった。相変わらずの射撃火力を持つが、同コスト最低の耐久も相変わらず。ゆえに事故に非常に弱く、覚醒がややたまりにくいのが欠点。 また、高火力と引き換えに武装の取り回しが大きく、各種行動のブースト消費量が多め。そのため他の万能機と比べると、ブースト量がカツカツになりがちなのも地味な欠点である。 コスト2000万能機なので基本的には中距離射撃戦による相方の援護に回るが、接近戦もそこそここなせる。特に回り込みの大きい横格は差し込みやすく、サブで〆れば高ダメージと強制ダウンを両立できる。 勝利ポーズが棒立ちで片手をあげてサーベルを掲げるという他機体に比べてシンプルなため、よくネタにされる。 EXVS.FB 前作から弱体化点が多かったが、アップデートで前作性能+αに落ち着いた。 新要素としてM.E.P.E.中に限り機動力とNサブの威力が上がるようになり、レバー入れサブにヴェスバー【連射】を得た。 上記の追加点によりM.E.P.E.中の奪ダメージ力が大幅に向上し、もはや時限強化といえるほどになった。 覚醒技は「武装切替攻撃」。乱舞系の技だが動作中は誘導切りがあるのでカットされにくいのが強み。 EXVS.MB アシストのビギナ・ギナの攻撃パターンの追加やキャンセルルートの増加、格闘性能の強化がなされた。 特に後格闘は優秀なコンボパーツになり、奪ダメージ力が更に上がった。 さらにM.E.P.Eの回転率が大幅に向上し、ドライブに対応しやすくなり、さらに評価が上がった。 EXVS.MBON 特に変更なし GUNDM VERSUS コスト400(前作までの2500)で参戦。 コストアップの恩恵として、横サブ、後格3段目、特格が常時使用可能なほか、後サブ追加など武装が充実した。 EXVS.2 GVSの要素が入った。コストは2000のまま。 差し込みやすい新規格闘、M.E.P.E中特格の性能向上により攻めに強くなったが従来通りM.E.P.E中でしか使えないのでタイミングがより重要になった。 全機体共通の変化だが、シールド設置などのアシスト攻撃を引き寄せる効果はなくなった。 EXVS.2 XB コストが2500に上昇。コスト昇格に伴い、耐久+80、機動力強化などの強化を受けた。 グラフィックも一新され、NEXT以来の右手にビーム・ライフル、左手にビーム・ランチャーを持った姿となった。 射撃CS、サブに新規武装が追加。 射撃CSは単発のビーム・ランチャー、 サブは移動撃ちができるビーム・ランチャー3連射。 これによりコマンドが各ひとつずつズレた↓ ヴェスバー:サブ→特殊射撃 ビギナ・ギナ呼出:特殊射撃→特殊格闘 M.E.P.E.:特殊格闘→格闘CS シールド投擲:格闘CS→レバー後格闘 M.E.P.E.中のビームシールド薙ぎ払い:M.E.P.E.中特殊格闘→M.E.P.E.中レバー後格闘 特筆すべき点は落下テクの獲得。 後格闘→サブのキャンセルルートはクロスボーンの名を冠するガンダム顔負けの「シールド+落下+射撃」が可能。 特に後格闘 後格闘→サブは防御判定と誘導切りを出しつつ安全に落下できるテクニック。 乗りこなすなら是非とも習得したい落下テク。 総じて、今までのMEPEでワンチャンスを取りに行く機体から、機動力を活かした堅実な射撃戦をしつつMEPEを逃げに切るというわかりやすい戦法の機体となった。 代わりに自己主張ができる武装に乏しく、後衛気質が非常に強くなった。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ 2種類でランダム 右手にビーム・ライフル、左手にビーム・サーベル、さらに右ヴェスバーを展開して決めポーズ。ちなみに腰にビーム・ランチャーをつけている。 右手にビーム・サーベルを逆手持ち、左腕のビーム・シールド発生器からサーベルを展開して決めポーズ。やや屈んでいる 敗北ポーズ 片膝をついてうな垂れる 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.以降) 勝利ポーズ 通常時 抜刀しているほうの腕を掲げガッツポーズ MEPE発動時 残像を残しながらふらふらと浮遊した後、カメラに向かってBRを構える ビギナ・ギナ呼出し中(EXVS.FBにて追加) 両方のヴェスバーを構えた状態で、ビギナ・ギナと共に並ぶ。 敗北ポーズ 左手首先と片足が無くなった状態で宙に浮いている。 原作のラストシーンの再現 【勝利・敗北ポーズ】(GVS、EXVS2) 勝利ポーズ 通常時 ビーム・サーベル二刀流で、浮遊しながら頭上で右サーベルを回転させた後に振り払う。 サブ射撃で勝利:浮遊しながら右側へヴェスバーを構える。 MEPE中:残像を出しつつ左右に移動した後に下がって右先方へBRを構える。 敗北ポーズ 左手首先と片足が無くなった状態で宙に浮いている。 原作のラストシーンの再現 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第22話で部分的に赤に塗装された「ガンダムF91イマジン」が登場。使用者はジュリアン・マッケンジー。 M.E.P.E.を再現しており、フェイスオープンと同時に目が眩む程の高出力ビームを口から発射できるという隠し技を持つ。 フェイスオープン時の光がビームに見えることから、「F91はラフレシアを口から出るビームで倒した」と思い込んだ人が多かった事が元ネタだろう。ネタ成分が高いがF91に詳しくても詳しくなくても不意を突きやすい強力な武器。 3年のブランクを経てのリハビリがてらのフリーバトルではヤサカ・マオのガンダムX魔王を一方的に倒した。 翌日には第7回ガンプラバトル選手権決勝トーナメント準決勝にて祖父であるイギリス代表ジョン・エアーズ・マッケンジーに代わって三代目メイジン・カワグチのガンダムアメイジングエクシアと対戦。 ジュリアンの腕も相まってトランザムとM.E.P.E.の高速機動対決を見せたが、最後はアメイジングエクシアのスピードに追い付けずにアメイジングGNソードでアルヴァアロンの様に斬り裂かれて敗北した。 『A-R』では後継機として「V2ガンダムイマジン」の要素を取り入れた「ガンダムM91」が登場。 + ジュリアン・マッケンジー ジュリアン・マッケンジー CV:本郷 奏多 第7回ガンプラバトル選手権世界大会イギリス代表ジョン・エアーズ・マッケンジーの孫。 かつてはガンプラ塾で三代目メイジンの第一候補と謳われた天才ファイターだったが、ある出来事をきっかけにガンプラから離れていた。 余談だが、本郷奏多氏はガンプラ好きかつ凄腕モデラーとしても知られており、後に外伝作品にジュリアンの使用ガンプラとして登場する「V2ガンダムイマジンフルバーニアン」の作例も氏が手掛けた。 ガンダムビルドダイバーズ 有志連合に参加した仮面キャラの集いのフォース『鉄仮面ズ』のリーダーが使用するガンプラとして登場。 使用者はその名の通りカロッゾ・ロナと同じマスクと衣装を着けている。 ラフレシアと同じ真っ赤なカラーになっており、ショット・ランサーとバグを模したシールドを装備している。 ネタ要員ではあるが、両隣でケツアゴシャアとハリーのコスプレをしたダイバーが撃破される中、彼だけは攻撃を凌いでおり実力は高い事が窺える。 また、直接登場していないが、アヤメがRX-零丸の前に使用していたガンプラとして、本機のSDプラモを元にした「F9ノ1」というガンプラの存在が示唆されている。 変幻自在のガンプラだったために情報が交錯し、半ば都市伝説の存在の様な幻の機体だったらしい。 ガンダムビルドメタバース 上記のF9ノ1を、アヤメが新たにSDガンダムクロスシルエット構造で製作した「F9ノ1改」が登場、幻が現実となった。 「彩・代・華・導(さいだいかどう)システム」によりフェイスオープンが戦闘形態「シノビモード」として搭載。 質量を持った残像を利用して騎士ガンダムなどのSDガンダムの分身を召喚する「緊急出撃(スクランブル)の術」を必殺技としている。 SDガンダム F91はSDガンダム界隈でも一際優遇された機体である。 騎士ガンダムの"円卓の騎士"編で初登場した後は"聖機兵物語"前半で主役級の扱いを受ける(灼騎士F91→灼熱騎士F91 負傷後はなぜかアナハイム製のシルエットガンダムをモチーフにした幻影騎士RXF91となって再登場)。 武者世界でも"地上最強編"の天宮(アーク)編と続編"伝説の大将軍編"の2エピソード分の主役を張った後に大将軍に出世、彼の血脈(しかも息子がV2とゴッド)が国を納めることになる(頑駄無衛府弓銃壱→烈光頑駄無→新生大将軍 BB戦士100体記念にはF91と豊臣秀吉をモチーフにした全身金ぴかの千成大将軍も作られた)。 コマンド戦記でもF91にパワーアップしたキャプテンガンダム(キャプテンF91)が主役になり、映画まで作られる。 コンパチヒーローシリーズでもほぼ毎回顔を出し、主役扱いもチラホラ、など初代ガンダム以上に顔が広い(プレイアブルだけでもバトルドッジボール、バトルサッカー、ラストファイターツイン、ザ・グレイトバトルIIIなど)。 そのせいか当時はガンダムシリーズは知らなくともF91だけはキャラクターとして知っているという子供も続出。 作品が公開された1991年、主題歌「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」で森口博子が紅白歌合戦に出場する(ガンダム主題歌が紅白に出たのはこの曲と、2004年「ココロオドル(SDガンダムフォース)」、2015年「オルフェンズの涙(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)」のみ)など、ガンダムの知名度を爆発的に引き上げた名機である。 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122 劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』本編の前日譚にあたる『第二次オールズモビル戦役』の物語を描いたSFCのゲームソフト。 主人公ベルフ・スクレットの後期の機体として登場し、オールズモビルやクロスボーン・バンガードの一部の部隊を壊滅させる戦果を挙げる(*6)。 ただし、バイオ・コンピューターは未搭載のため、実質デチューン状態であり限界性能引き出しの副産物であるM.E.P.Eは発動しない。 スーパーロボット大戦 上記のSDガンダムの流れを汲み初期からの参戦率は高い。 基本的には原作パイロットのシーブックが最初から乗っているが、クロスボーン・ガンダムが初参戦した『第2次α』ではX1を受領する前のキンケドゥが搭乗している。 『第2次α』、『X』以外は他の宇宙世紀の主役機と異なりニュータイプでなくても性能を発揮できる優秀な機体。 作品によってはM.E.P.E.の攻撃が「分身して同時攻撃を仕掛ける」というゴッドガンダムやガンダムシュピーゲルみたいな演出になることもあった。 パイロットによってはV.S.B.R.使用時に武器名をしゃべることがあるのだが、辻谷氏が「発音しにくい」とのことで『X』までは武器名をしゃべらなかった。 初期シリーズでは宇宙世紀系MSの最新鋭機として高い機体性能を誇っているが、『第3次』では後半ボスの大半がIフィールド持ち(*7)かビーム吸収能力持ちなせいで活躍させるのは難しかった。 このためか続編『EX』はV.S.B.R.からビーム属性を削除したうえで長射程・高火力・低燃費とヤケクソ気味な強化を施された結果、「歴代スパロボ最強のF91」と呼ばれることとなる。 当然『第4次』では弱体化したが、それでも並みのスーパー系を上回る火力は維持している。 なおPS移植版は『第4次』を除いて大きく弱体化しているので注意が必要である。 『V』では直接登場しないものの、マフティー動乱から91年ぶりに新造されたガンダムなので「F91」という名前が付けられたという設定となっている。 『T』でも直接登場しないものの、リ・ガズィやジェガンよりも旧式という設定になっている。 ガンダムバトルシリーズ 「~ユニバース」にて初参戦。武装のビームランチャーがなぜか拡散ビームを発射する武器となっているが、このゲームの拡散ビームはチャージ射撃を行うとビームが全て収束し遠距離ではほぼ確実に全弾命中する。その威力は高HPの演習用機体をパイロットのスキル次第では一撃で撃破してしまうほど。 その他武器、SPA、格闘に至るまで高水準で隙のない機体になっている。
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318 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/19(木) 23 42 17 ID ??? ガンガンNEXTは女の子ロランにエロ親父ガロードが笑えた 323 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/20(金) 01 12 33 ID ??? キラ「僕だって嫌だよ。本編の僕を僕と思わないで欲しいっての」 シン「自分で言うなよ」 キラ「自分で言わないとやってられないからじゃない。僕が死ぬ度に歓声があがるなんて、今までの主人公にはないよね?」 シン「……………」 キラ「……………」 シン「キラ兄、シンさんの寿司屋で一緒に食おうぜ……」 キラ「良いアイデアだね……今日はたくさん食べよう……」 325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/20(金) 02 19 12 ID ??? 318 ノーベルガンダムが相方のガロード 「うひょ~~!!粋なパイロットスーツ着てるなぁ」 同じくロラン 「わー、綺麗……お人形さんみたい」 この扱いはひどいなw ガロードは声のせいもあって欲情してるって言われているし ロランはロランで……w 327 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/20(金) 03 27 07 ID ??? ギンガナム「我が世の春が来たぁぁぁぁぁぁぁ!!」 カテジナ「タイヤとか変な機体とか言うんじゃなぁぁぁぁい!」 アカハナ「な……なんなんですか?ここ、どこですか?なんであたしNEXTの鬼畜機体相手にアッガイで参戦しているんですか?」 アムロ「……なんか新規参入組も悲喜こもごもだな。アカハナには同情するが」 カイ「ロートルなのに引っ張り出された俺の身にもなってくれよ」 328 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/20(金) 03 28 19 ID ??? 325 ティファ「ガロード…」 ガロード「い…いや…あの、その…違うんだ!そう!違うんだよティファ!」 ティファ「私もあのパイロットスーツ着ます」 ガロード「!!」ブバァッ